元の顔立ちを活かした「小顔テク全部盛りFACE」とは？長井かおり流・小顔メイクを解説

小顔メイクは難しい？ その答えはNO‼ 進化した最新小顔養成コスメの使い方を、小顔づくりの魔術師・長井かおりさんが丁寧に解説。これさえマスターすれば、瞬間でメリハリ小顔になれちゃう♡

「こちらは、小顔テクを駆使した全部盛り小顔。でも、とっても自然でしょ。コツは、主張しすぎないピンクニュアンスのものや、透け感があり、肌なじみのいいものを選ぶこと。そして、狙いを定めて、ピンポイントで利かせることも忘れずに。それだけで元の顔立ちを活かした小顔が叶いますよ」

「このアイテムは、本当に画期的！ 鼻や額、あごなど高い箇所はより高く、顔側面など低い箇所はより低く。顔全体に塗るだけで、顔立ちを活かした凹凸が作れます」

「広範囲にあいまいに入れると、かえって逆効果になるので要注意！ 際立たせたいところのみ、狭く強く入れて。色は、今流行りのピンク系を選ぶとなじみ抜群」

「のっぺり感や余白の払拭に有効なのが、シェーディング。話題のカネボウの練りタイプは透け感があるから、顔の輪郭全体にのせても、自然な印象に。効果が出やすいパウダータイプは、スポット的に使うと◎」

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「涙袋メイクは、下まぶたから上唇までの中顔面を短縮してくれ、小顔効果が絶大！ このピンクみのある淡い影色なら、自然にクマっぽさを払拭しつつ、簡単に涙袋メイクができます」

「顔の中で目や頬、唇などのパーツの存在感が大きくなれば、それだけで顔面積はぐっと狭まります。特に、上唇の輪郭をオーバーめに描いて人中を短くすると、効果大」

MAQUIA12月号
撮影／岡本 俊（人物）　Kevin Chan（物）　ヘア＆メイク／長井かおり〈MAKEUPBOX〉　スタイリスト／船戸 唯　モデル／鈴木ゆうか　取材・文／中島 彩（MAQUIA）　企画・構成／奈良彩花（MAQUIA）

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