美容賢者の心を鷲掴みにした、2023年上半期のベストコスメ受賞製品を使って、マスクオフ生活に知っておきたい、リアルな小顔メイクを提案。シェーディングばかりに頼らない、paku☆chan流のメリハリ小顔メイクの新定義をレクチャーします。

paku☆chanさんの“彫り深立体”小顔メイクを解説!【MAQUIAベストコスメ2023上半期】_1

\マスクオフの今、叶えたいのはキュッとした顔/
受賞コスメでNEO小顔メイク

教えていただいたのは…
paku☆chanさん

ヘア&メイクアップアーティスト

paku☆chanさん

繊細なテクニックと適材を見抜く審美眼で、メイク悩みを解決。トレンドキャッチ力も高く、アーティストからの指名も絶えない。

丁寧なレイヤードで作る
“彫り深立体”小顔

骨格に備わった本来の立体感をなぞるだけで、顔立ちやフェイスラインにメリハリが出てすっきりとした印象に。肌と一体化するようなベースアイテムで顔立ちを引き立てたら、自然な陰影を生み出す、最新ハイライトとシェーディングを重ねて、立体感のさらなるブラッシュアップを。

陰影を駆使した王道小顔メイクも最新コスメならここまで自然

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最新コスメならここまで自然

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使用アイテム

A ニュートラルなアイカラーとハイライトのセットが、メイクに統一感を与える。フェイス スタイリスト/アイカラー 01 ¥6380/スナイデル ビューティ B マット質感の3色グラデが自然な陰影を生む。ヴィセ シェード トリック ¥1760(編集部調べ)/コーセー

HOW TO MAKEUP

モデルアップ写真

BASE Cの下地を顔全体になじませたら、気になる影をDでカバー。付属のブラシを使ってEを顔全体に伸ばし、仕込んだコンシーラー(D)をシームレスに。Tゾーンとほうれい線にはFをのせ、Bの全色をブラシで混ぜ取り、フェイスラインを1周させる。輪郭をシャープに見せるため、あご裏は入念に。さらに、Baを眉頭から目頭横、小鼻のふくらみ部分にのせ、最後に頬骨の高い位置と鼻根にAaをオン。


EYE アイホールにAbを指で広げたら、黒目上部分にだけAcを重ねる。下まぶたは、目尻側1/3にだけBaをのせて影を作る。

LIP Gをチップに取り、唇全体にたっぷり塗る。肌を作り込む分、唇と目元はラフに仕上げるのがポイント。

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OTHER ITEMS

OTHER ITEMS

C 保湿クリームのようなツヤと潤いを与える。オルビスユー トリートメントプライマー SPF50・PA+++ 30g ¥1760/オルビス D 薄膜でシミや赤みを隠しながら、美肌を養成。ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 全10色 各¥5390/パルファン・クリスチャン・ディオール E マイクロバブルが弾け、肌トーンを均一に。レ ベージュ トゥッシュ ドゥ タン 全6色 20ml 各¥9570(ブラシ付き)/シャネル F 肌の色は変えず、透明感だけを底上げ。シルクフィット セッティングパウダー ¥5500/RMK Division G ふっくらハリのある唇に。クリスタルブルーム リップブーケ セラム 05 ¥3740/ジルスチュアート ビューティ

MAQUIA8月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/平田雅子 モデル/石田夢実 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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