いつだって自由で、軽やかで、目にするたびに輝きを増す安達祐実さん。「昔からメイクが大好き♡」と語る彼女のキレイとの向き合い方の“現在進行形”をお届けします。まずは、ベースメイクに迫ります!

安達祐実 美肌 ベースメイク 愛用コスメ

軽やかに「キレイ」を楽しむ人
安達祐実
BEAUTY BOOK

毎日の!“美肌いかし”ベースメイク

『どんな日も、この肌に頼ってます。』
「年齢を重ねるにつれて、ベースメイクをちゃんとしすぎると『カバーしてるなー』って印象が強くなってしまうことに気がついたんです。だから、日々のUVケアとスキンケアで素肌を健やかに整えたうえで、少数精鋭のコスメでなるべくナチュラルに仕上げるように心がけています。メイクがヨレてしまう心配が少ないのも心地いいんです」(安達さん、以下同)

安達祐実さん愛用ベースメイクコスメ

A
BASE
「美容成分たっぷり。透明感も底上げ」。フェイスプロテクター SPF50+・PA++++ 50g ¥4950/アンプリチュード


B
BB
「石鹸オフできる安心の処方」。オンリーミネラル ミネラルトーンアップ BBセラム SPF25・PA++ 30g ¥4620/ヤーマン


C
CHEEK&CONCEALER
「ヨレないし、カバーできるのに“隠している感”が出ない仕上がりも好き」。ムード パレット 02 ¥4400/セルヴォーク


D
CONCEALER
「光でアラを飛ばせるよう、明るめのシェードに」。ラディアントクリーミーコンシーラー 1241 ¥3960/NARS JAPAN


E
HIGHLIGHTER
「湿度を感じるツヤ感が、色っぽいのにあざとくないんです」。ボーム エサンシエル トランスパラン ¥6600/シャネル

HOW TO MAKEUP

日焼け止めを首までしっかり

日焼け止めを首までしっかり
「Aをパール一粒大くらいとり、手で顔の内から外に向かって全体に広げます。さらに同量を出して、首や耳の裏にも」

色つきBBで顔色を補正します

色つきBBで顔色を補正します
「Bを中指で色ムラや赤みをカバーしたい部分に優しくトントン。ヨレやすいTゾーンと小鼻はなるべく薄く塗ります」

頬骨ゾーンに血色感を仕込む

頬骨ゾーンに血色感を仕込む
「Cの上段を頬骨に沿って指でトントン。血色感がほんのり仕込めて色持ちもいいから、チークはずっとこの色を愛用」

黄みのコンシーラーを仕込む

黄みのコンシーラーを仕込む
「C中段を筆先にとり、ニキビやニキビ跡が気になる部分にピンポイントでちょんと置きます。指で優しくなじませて」

白めのコンシーラーを重ねて

白めのコンシーラーを重ねて
「Dをほんの少しだけ指にとって④の上に重ねると、トラブルがびっくりするくらいキレイに消えて肌がつるんとします」

ツヤ感をプラスしたら、完成

ツヤ感をプラスしたら、完成
「ツヤ感と立体感が欲しいところに、みずみずしいEをオン。目頭のくぼみ、頬骨の上あたりに重ねることが多いです」

目指したいのは透明感あふれるナチュラルなツヤ肌

目指したいのは
透明感あふれる
ナチュラルなツヤ肌

OTHER PARTS


HOW TO MAKEUP
EYE:セルヴォーク09(右)を指でアイホールになじませる。同01(左)を黒目の上に重ねて。下まぶた全体にも同09を狭めに広げ、瞳をうるっと。LIP:指で唇の輪郭にコンシーラーをなじませてぼかしてから、ブラシでSUQQUのリップをトントン重ねる。

LIP & EYE SHADOW

右から:肌の色に溶け込むサーモンピンク。ヴァティック アイズ 09、シャイニーなゴールド。同 01 各¥2200/セルヴォーク マットの中にツヤがにじむおだやかなピンク。シアー マット リップスティック 13 ¥5500(セット価格)/SUQQU

安達祐実

Yumi Adachi

安達祐実

あだち・ゆみ●1981年9月14日生まれ、東京都出身。俳優としてキャリアを重ねながら、アパレルのプロデュースなど多岐にわたり活躍中。

MAQUIA10月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 高橋一輝〈近藤スタジオ〉(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/西野メンコ  取材・文/石橋里奈 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

最終更新日:

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