岡田知子さんのベースメイク術・レイヤードベースで洗練肌に！ 肌悩みを解消する“プラス1アイテム”とは？

肌に、私に、自信が満ちる岡田知子さんの「レイヤードベース」にクローズアップ。今回は、アイテムをプラスするだけで肌悩みを解消できるテクニックをご紹介！

レイヤードベースなら
「＋●●するだけ」で肌悩み解消
「工程ひとつひとつに意味があるから、肌悩みに応じて変えるべきプロセスも明確。カスタム次第でどこまでも洗練された肌に！」。


くすみやすいなら
▶︎仕込みチークに
赤みの色を足すだけ
「くすみが気になる人はプロセス2で仕込むチークに赤みの色もプラスして。透け感×高発色、2つのチークを重ねることで自然に血色を強調でき、晴れやかな肌に」。

テカりやすいor血色が欲しいなら
▶︎最初に使う下地を替えるだけ
「最初に使う下地は、理想の肌トーンをつくるものと覚えておいて。血色が足りない人はコーラル系、テカりやすい人は光沢感弱めのもの、など肌に合わせて選び、それぞれハイライトとは混ぜず単品使いするのが◎」。

シミ、ニキビ跡、クマが気になるなら
▶︎マットorパーリィなコンシーラー
を最終仕上げにのせるだけ
「目立つ肌トラブルはヨレを防ぐためにもコンシーラーで最後の最後にカバーを。レイヤードベースである程度気にならなくなるので、量もミニマムで済むはず。シミやニキビ跡はマットな質感で狙い撃ちし、クマはパールの質感で“飛ばす”のが正解」。

マスクによる肌荒れに悩める人は
▶︎パウダーをスキンケア系に
替えるだけ
「スキンケア効果のあるパウダーなら、肌をしっとり鎮めながらマスクの蒸れや摩擦を防げて一石二鳥。白浮きしないようパフにひときわよく揉み込んで」。

崩れてきちゃったら
▶︎最初の下地を再びのせるだけ
「ヨレはFDより下地で“ならす”方が色ムラにならずキレイに直せるんです。シワやくすみ、毛穴が気になったら最初に使った下地を指でトントン。スキンケア成分とピンクの補整効果で、朝のピュアな肌が復活！」。

毛穴が開いて目立つ人は
▶︎潤い保持系ローションを
事前によく叩き込むだけ
「毛穴の開きはメイクより入念なスキンケアでナチュラルに解消できるもの。水分を抱え込む系の化粧水でパックorパッティングして毛穴ひとつひとつをふっくらと」。

MAQUIA 2月号
撮影／五十嵐隆裕〈SIGNO〉（モデル）　久々江 満（物）　ヘア＆メイク／岡田知子〈TRON〉　スタイリスト／コギソマナ〈io〉　モデル／石田夢実　イラスト／宮島亜希　構成・文／小川由紀子　企画／吉田百合（MAQUIA）

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