「MAQUIA」7月号では、夏を彩るプレイフルなカラーコーデを人気ヘア&メイクアップアーティストが伝授! メイクにマンネリを感じているのに、同じ色から脱却できない……そんな人はぜひ参考にして。

脱・無難の新バランスを指南! 上西星来が夏の定番ブルーをつけこなす_1

4大アーティストが「脱・無難」の新バランスを提案
色×色ならもっとメイクは楽しくなる!

千吉良恵子

千吉良恵子スプラッシュブルー×ライラック×ジューシーアプリコット
ポップでプレイフルな涼やかメイク


スプラッシュブルーの下まぶたと、ぷるんとツヤ感あふれるブルーの唇が奏でる、涼やか夏顔。ポイントは、シャドウを使ったファジーなライン。ほどよい抜け感とエレガンスがにじんで、大人にもトライしやすいカラフルメイクに仕上がった。

シャドウラインが 軽さと品格を生み出す

USE IT

1 質感の異なる6色パレットでメイクの幅が広がる。アイデザイナー 04 ¥6380/スナイデル ビューティ 2 ウォータープルーフのボリューム&カールマスカラ。マルチプルーフラスティングマスカラ ピーコックグリーン ¥3080/ダズショップ 3 汗や皮脂、こすれに強い夏向きの処方。頬、目元、唇に使える。ファシオ マルチフェイス スティック 03 ¥990(編集部調べ)/コーセー 4 厚みのあるツヤと透け感がキュート。唇の赤みを抑えるカラー。ザ ナウナウネオングロス 01 ¥2750/RMK Division(6月21日限定発売)

HOW TO MAKEUP

HOW TO MAKEUP
EYE 1のパレットからAをアイホールにのせ、Bで上まぶたのキワにシャドウラインを描く。下まぶたは目尻から目幅2/3までにCを広げてぼかし、目頭から目幅1/3にDをのせる。マスカラは黒を上のまつ毛に軽く、2は下まつ毛の根元からたっぷりと。CHEEK 3を指に取って小鼻キワから横長に広げ、指に残ったものを鼻先とアゴにもプラス。LIP 手の甲に4をたっぷりと出し、チップで唇の中央から広げる。口角は薄くつくようにすると、上品な印象に。

“クールでポップな夏の定番ブルーに アプリコットとライラックで 華やぎを添えて上品に” ――― by K.Chigira

クールでポップな夏の定番ブルーに
アプリコットとライラックで
華やぎを添えて上品に

――― by K.Chigira

With...
上西星来
じょうにし せいら●1996年8月14日生まれ。愛知県出身。東京パフォーマンスドール所属。女優やモデルとして活躍中。大の美容好きで、メイクはもちろんスキンケアやヘアケアにも興味津々。

MAQUIA 7月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/上西星来 取材・文/風間裕美子 構成/若菜遊子(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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