「MAQUIA」2月号では、毎号MAQUIA誌面を彩る美女たちにインタビュー。女優としても活躍する内田理央さんが、最近始めてよかったこととは?
内田理央が新しく始めたこと
―――始めたことは?
「ゆるめのグルテンフリーライフで心も体もぐんと軽やかに。」
グルテンフリーで痩せた! と言っている周りの方に感化され、私も今年の夏からグルテンフリー生活を始めました。美味しいお弁当は思い切り食べたいし、女子会でのパスタなんかを楽しめないのはストレスになってしまうから、“ゆるやかに”がポイント。ナチュラルローソンや成城石井でグルテンフリー系の食材が今は手軽に手に入るし、米粉のパンケーキを作ったりするのも結構楽しんでやっています。
グルテンフリーの効果なのか、おなか周りが若干すっきりしてきて、運動もダイエットもしていないわりにはいい感じ! 浮き沈みの激しい“ポップなネガティブ寄り”の性格(笑)も、元気に明るく前向きになって、これまでの自分が嘘みたい。もしかしたらこれもグルテンフリーのおかげ? と思い、ネットで調べてみたら、そういった科学的根拠も実証されているらしいです。すごくないですか?
ストイックになりすぎず、できる範囲でゆる〜く。自分のスタイルにマッチする健康生活を見つけることができて、すごく嬉しい。今後もしばらく続けるつもりです。
「成城石井などで手軽に買える」。(右から)グルテンフリー 玄米スパゲティ、同 フェットチーネ、同 スパゲティ 各¥204/小林生麺
―――始めるときの心構えは?
「デメリットだけ最初にきちんと見極めたら、あとは積極的に動く!」
たくさんの情報が溢れすぎていて、なにから始めればいいかわからないっていうことも今の時代、多々ありますよね。デメリットがあるかないか、ということだけは最初に調べておくべきだけど、それさえクリアできて自分の得になると思うことなら、どんどん試したいと思います。最初の一歩は小さくても、いつか大きななにかに変貌するかもしれないし、チャンスの幅はなるべく狭めたくないなって。
あと持論なんですが、ストイックすぎる女子よりも、ちょっと飽き性でゆるっとした女の子でいるほうが可愛い気がして。ダイエットするするって言っているのに、「食べちゃおう♡」ってつまみぐいしちゃったり。そういう女性の笑顔ってすごく可愛いし、私は好き。目標が達成できなくても、なにかと向き合おうとしたその気持ちや、日々ハッピーに過ごすことのほうがよっぽど大切。マイペースに心地よく、前に進んでいきましょう!
1991年9月27日生まれ。雑誌『MORE』の専属モデルとして活躍中。女優としての注目度もめざましく、話題の映画やドラマに多数出演。2020年に公開されるミステリー映画『仮面病棟』にも出演。
MAQUIA 2月号
撮影/花盛友里 富田 恵(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/平田雅子 取材・文/通山奈津子 構成/山下弓子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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