平子理沙さん、辻元 舞さんも。美賢者の免疫力UPアイテム＆習慣を一挙公開

コロナとインフルエンザのダブルパンチが予測される冬本番を前に、免疫ベストヒットアイテムで免疫ホルダーに！ 美賢者が免疫力アップのために愛用するアイテムを、たっぷりお見せします。

「平熱が36.5℃を下回ることがないし、免疫力は高いほう。食材や調味料はオーガニックか無添加のものを使うようにするなど、ナチュラル志向なのがいいのかも。利便性のために加えられたものを極力避けるようにしています。ネガティブな情報を入れず、自分の『好き』に没頭することも、心の免疫には大切。自宅は趣味のグリーンでいっぱいで（笑）。毎朝水やりに時間をかけ、丁寧に水槽の手入れを。自分らしい生き方をすれば、自然と免疫力が上がると思っています」

心が落ち着く
フランキンセンスの
精油は免疫のお守り
「フランキンセンスを嗅ぐと、呼吸がラクになって気持ちが安らぐので、焚いたり、お風呂に入れたり。スキンケアコスメに1滴混ぜて使うことも」

赤だしの味噌汁を毎食。
ブレない体を養うのは発酵など自然のパワー
「自宅では毎食、赤だしの味噌汁を。発酵食品はブレない体を養うパートナー。風邪など感染症知らずでいられるのは、クマザサのおかげかな？」

お風呂は免疫ケアタイム。
エプソムソルトで
芯から冷え解消
「ナチュラルローソンで購入。多めに入れて、芯からしっかり温まります。大量に汗をかき、お風呂上がりはしばらく汗が止まりません」

「ヒポクラテス曰く『人は自然から遠ざかるほど病気になる』そう。20〜30代は心身ともに不安定で。その経験をふまえ、自然を身近に感じ、五感を解放して、免疫力アップを心がけています。日々の生活に心地よい香りを取り入れ、庭の樹々や土に触れてアーシング。ソルフェジオ周波数の音楽を聴いています。休日はサーフィンやスキーで自然に身を置いてリセット。今では自分の免疫力に不安を感じることはありません」

ピローミストで睡眠の質をアップ
「枕とベッドの周辺に吹きかけ、香りに包まれながら就寝。睡眠の質が上がり、疲労感を溜め込まずにいられます。3種をその日の気分で使い分けています」

デトックス×覚醒。自宅風呂でととのう
「疲れたときは入浴で免疫ケア。湯船に死海の塩をたっぷりと入れ、フランキンセンスの精油を数滴垂らしてゆったりと。心身が『ととのう』のを感じます」

「以前、家族の心配ごとが重なりネガティブになっていたときは、免疫力がダウンし、体のかゆみがとまらなかったり、微熱が続いたりしていました。そんな負のスパイラルを断ち切るべく、ゆるくこまめに運動をしたり、女性ホルモンケアをしたりと、『心の筋力』をつける努力を。人とも積極的に会っていい刺激を受けるようにしたところ、元気と肌の調子が復活。肌と体の免疫はメンタル次第だと痛感しています」

免疫力ダウンに備えプレ更年期対策を
「婦人科医師でもあるMET院長の福山千代子先生は、何でも相談できる存在。塗る女性ホルモン剤を検討中」

生きていることへの感謝を学んだ座右の書
「祖父母が中村天風さんに師事していたこともあり、15年ほど読み返している本。呼吸法などを学びました」

「免疫力が落ちるとニキビやものもらいができたり、風邪をひきやすくなるなど、不調のデパートに。メンタルもズーンと落ち込みます。私が頼りにしているのはサプリメント。サプリは飲むだけだから簡単だし、体の内側から働くのでスピーディかつパワフル。飲んでいるとウイルスや細菌から体を守り、元気かつ美肌でいられます。人それぞれサプリの成分との相性があるので、いろいろ試してみるのがおすすめです」

プロポリスでインフルエンザ対策
「毎年のようにインフルエンザにかかっていましたが、これを飲み始めてからまったく罹患していません」

疲れが溜まったり
寝不足のときはコレ
「においに最初はドン引き（笑）。でも疲れたときの口臭、目のにごりをケアできるので手放せません」

小腹を満たしつつ
本気の腸活
「お菓子みたいな味なのに乳酸菌と話題のシンバイオティクスが摂れる本格派。携帯しておやつがわりに」

「健康意識は普段から高いほうだと思います。最近、免疫力を助けると話題のミューイング（舌を上あごにぴたりと添わせる）も高校生のときから実践。自律神経がととのうからか、さまざまなパフォーマンスが上がり、フェイスラインもすっきりします。撮影現場には、下北沢のネロリハーブでブレンドしてもらったハーブティーをつくって持っていきます。毎日のちょっとした積み重ねが、免疫貯金になっているのかも」

「体の約7割の免疫細胞が集まっている腸。普段から干し芋、山芋、海藻など食物繊維豊富な食材を摂るようにし、サプリメントもプラスして腸活。また、年1回の本格的なファスティングで腸を休ませ、腸内の微細な炎症を軽減。季節ごとにダイエタリーファイバーで腸のデトックスも。予定のない日は22時半までに寝て、睡眠時間を確保。ストレスマネジメントをしていることも免疫力アップに役立っています」

医療用サプリで積極的に腸活
「目標を定めて免疫力アップを図るなら、医療用サプリを利用して。医師と相談して自分にぴったりの腸活サプリが見つかります」

「体力的に無理したうえに、精神的ダメージがかかると、途端に免疫力が低下。顔に生気がなくなったり、肌が土気色になったら要注意です。私にとって推し活は、そうなる手前で元気を取り戻す、心と体の免疫防波堤。特に韓流が大好きなのでドラマを鑑賞したり、ライブに出かけたり。推しがいるだけで生活が楽しいし、生きるハリも。脳からはピュンピュンやる気ホルモンが出る感じで、年齢のわりに元気でいられます」

「一番の推しメン、アン・ボヒョンの作品で、最高に免疫力が上がるのが『ユミの細胞たち』。ドラマ鑑賞中、完全に自分も恋する乙女化。イケメンオンパレードの『還魂』は、青い月の美しさに心がときめくような見ごたえ。ウイルスが入り込む隙がありません。iKONは全力で歌って踊る姿に、ものすごい元気をもらえ、血流まる上がり（笑）。仕事もバンバンこなせます」

MAQUIA1月号
撮影／天日恵美子（平子さん）　ヘア＆メイク／George　スタイリスト／長張貴子　取材・文／小田ユイコ　構成／火箱奈央（MAQUIA）

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