優秀な高コスパコスメで人気のプチプラコスメブランド「キャンメイク」の秋の新作が登場!
肌に溶け込むような”透けツヤ”をもたらすアイシャドウパレット「シルキースフレアイズ」の「09 アーバンカーキ」は、ほどよくモードな雰囲気の秋らしいカーキカラーを基調とした限定パレット。
アイライナーも、同じくカーキの限定カラー「08 マッチャカーキ」が登場し、一緒にゲットした新色の「07 アズキブラウン」も使いやすいボルドーカラーで、秋メイクに重宝しそう!
キャンメイク シルキースフレアイズ 〈限定〉09 アーバンカーキ 825円(税込)
キャンメイク クリーミータッチライナー〈新色〉07 アズキブラウン 715円(税込)
キャンメイク クリーミータッチライナー〈限定〉08 マッチャカーキ 715円(税込)
秋コスメの定番カラー「カーキ」は、基本的にイエベ秋さんにぴったりな色として分類されますが、実は色の組み合わせ方や見せ方でブルベさんも使えます!
くすんだ緑色って、実は静脈が透けて見える色に近かったりして、肌の中にある色なので意外と誰にでも似合う色なんです。
髪色でも、アッシュ系カラーは肌の透明感を引き立てたり髪をキレイに見せることで人気ですよね。
■ブルベさんがカーキ色を取り入れる際のポイント
①明るい色の服を着て、あえて肌の褐色感を生かす
ブルベさんがイエベ向けカラーを使うと肌がくすんで見えがちですが、あえてそれを生かしてしまうのもアリ。
ラテン系の海外セレブのようなイメージ。白など明るめの服と合わせて(暗い色だと肌色がよどんで不健康に見える)バカンスで日焼けしたようなヘルシー肌に見せることで、ちょっぴりラグジュアリーでこなれた雰囲気を楽しむことができるんです。
②赤みカラーと合わせ使いをして肌色に馴染ませる
カーキにイエロー、ゴールド、オレンジ、ベージュ、黄み寄りのブラウン……と、黄みカラーのみでまとめてしまうと、顔色がくすんで暗く見えて貧相な雰囲気に見えてしまいます。
そこで、少し青みが入ったグレージュやアイシーなシルバーカラー、赤み寄りのブラウンなどの赤みカラーと組み合わせて使うことで、肌色から浮かず、ズレすぎずに取り入れることができます。
③リップやチークは主張しすぎない
リップやチークに使う赤やピンクの色は、ちょうど緑と真反対の色となる「補色」なので、緑色(カーキ)の彩度が強調されて目立ちすぎてしまう恐れが。
彩度を落としてほんのり血色感とツヤ感を与える程度に、赤みのあるベージュやブラウン(※黄みの強いカラーを使うと顔色が一気にくすむので注意!)を合わせると、全体のトーンが馴染んでバランスが良くなります。
以上のポイントを押さえた実際のメイクが以下の写真です。
肌の透明感は生きたまま、ヴィンテージアクセサリーのように目元の“くすみ”をお洒落に取り入れてみました。
スウォッチで発色を見てみると、その名のとおりスフレのようにしっとりするするッと肌の上をすべるようになじんで、シルキーなツヤ感がプチプラとは思えない粉質の高さ。
中央2色(ゴールドとブラウン)は黄みが強い色なので、ブルベさんはグレージュとカーキを中心に使うことをおすすめします!
①アイホール全体にパレット左上のグレージュをなじませて、下まぶたにも入れて目もとに深みのある影をつくります。
②二重幅にカーキを入れてグレージュと横割りグラデーションになるようにぼかします。
③このままでもいいですが、より目元に深みを出してちょっとリッチ感をアップさせたい時には、目尻側1/3くらいに左下のブラウンを軽めに入れて縦割りグラデーションになるようにぼかしこんでいき、奥行きをつくります。
個人的には、この色を重ねた“あえてのくすみまぶた”が結構好き!
■イエベさんは…
イエベさんが使う場合は、カーキを二重幅より広めにぼかしてから、グレージュとゴールドを混ぜて上からアイホール全体にまとわせるように重ねてみてください♪
合わせて使ったのは、クリーミータッチライナーの限定色「08 マッチャカーキ」。
新色「07 アズキブラウン」と合わせてご紹介すると、どちらもちょっとレトロ感のあるくすみカラーがむしろ今っぽい。
軽いタッチでしっかり発色するなめらかな描き心地のジェルタイプのペンシルアイライナーですが、乾くとぴたっと密着して、指で結構強めに擦ってもビクともしない耐久力!
つけたままの発色が続きます。
いずれも驚きのUnder1,000円とは思えない高クオリティなので、「似合うか心配……」という方も気軽に取り入れやすいのもうれしいですよね♪
マスク生活がまだまだ続きそうですが、目元メイクで気分転換を楽しみましょう!
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。