夏のバスタイムにこそ選びたい！ユニセックスで使えるクリーンビューティコスメ

夏の疲れや汗をキレイさっぱり流す、毎日のバスタイムは、リフレッシュの時間でもありますよね。
人と環境へのやさしさに配慮した「クリーンビューティ」が注目されるいま、あらゆるコスメの中でも、人・環境どちらにももっとも心を配るべきなのが、“流す”コスメであるバスアイテムではないでしょうか。

クリーンビューティなコスメには、
有害な成分の排除
環境負荷が少ないパッケージの採用
原料を生産する地域のサポート
動物実験をしないこと
などの取り組みが挙げられます。

今回は、シャワーやお風呂タイムが増える夏にぴったりな、クリーンビューティに努めるコスメブランドの中からパートナーや家族と一緒に使えるユニセックスなバスアイテムをご紹介します。

美容液ヘアケアブランド「8 THE THALASSO（エイトザタラソ）」から新発売されたユニセックスライン「8 THE THALASSO u（エイトザタラソ ユー）」のシャンプー＆トリートメント。

髪を保水しながら、ダメージによるゴワつきなどをケアして髪も頭皮も癒す、海洋由来の美髪成分とCBDをバランスよく配合した「タラソCBD処方」が特徴的。

CBDとは…

いま美容健康業界でホットな「CBD」ですが、大麻草の花穂の樹脂の中にできる天然の化合物「カンナビジオール（保湿）」という成分のことで、痛みや炎症をやわらげたり、不眠やストレスの緩和にも役立つことが期待できるとされています。

エイトザタラソ ユーには100％オーガニックの高品質CBDが採用されており、WHO制定の認証や国連からも評価を得ている成分なので安心。

ここがクリーンビューティ！

サトウキビを原料としたバイオマスパッケージを採用し、CO2の排出を抑制した地球環境への配慮がされています。

また、ムスキーサボンのリラックスできるさわやかな香りは、性別問わず使いやすく、洗い上がりもサラサラで髪質を選ばず使えます。

今や日本でも大人気な、ユニセックスコスメブランドの代名詞「Aesop（イソップ）」。

個人的には、いまから13年前くらいにワーキングホリデーでオーストラリアのメルボルンに1年くらい滞在していて、その時に出会って以来の大ファンです！

メルボルン発祥のブランドなので、当時の日本のロクシタンやボディショップくらいの割合で店舗があらゆるところにありました。

当時はジュリークのほうが有名で、イソップを日本で知っている人はほとんどいなかったですが、初めての海外生活で水や花粉アレルギーなどで初めてけっこうひどい肌荒れをしてしまって……。

その時に、何を使ってもダメだったのが、イソップだけは肌にも沁みず、どんどん肌の炎症が落ち着いて助けられたんです。

……前置きが長くなりましたが、やっぱり毎日、しかも全身に使うものは肌が一番喜ぶものを使いたい。

本音をいえば身の回りのもの全部イソップでそろえたいくらいですが、日本だとイソップは高価なので（汗）、ボディソープを厳選して愛用しています。

お気に入りの「イソップゼラニウム ボディクレンザー」は、ゼラニウムにマンダリンとベルガモットリンドのオイルが配合された、最高にリラックスできる香りです。

ここがクリーンビューティ！

イソップは1987年の創業以来、原料と製品ともに動物実験を行っておらず、動物由来の原料も不使用というヴィーガン志向の人でも安心して使えるだけでなく、ペットボトル容器のうち80％に再生PET樹脂を使用しているなど、製品を“バランスのとれた健康的な生活の一部”として捉えた思想をもっています。

今年創業100年を迎えるオーガニックコスメ界のパイオニア的存在の「WELEDA（ヴェレダ）」。

ヴェレダはホワイトバーチオイルをずーっと何年も常備してマッサージの際に使っていますが、バスタイムに使うお気に入りが、『バスミルク ミニセット』。

ラベンダー、ワイルドローズ、アルニカ、シトラス、モミの5種類のクリームバスミルク 20ｍLが入ったセットなのですが、特にこの時期おすすめなのが、爽快感のあるアルニカとモミ。

心身の疲れがスッキリして、甘さがないので性別問わず心地よく感じられる香りです。

ここがクリーンビューティ！

創業当初から、生物の多様性やサステナビリティ、原料生産者との誠実なパートナーシップに配慮するなど、SDGsのパイオニア的存在でもあります。

今回はクリーンビューティなバスタイムコスメの中でもユニセックスで使えるものをチョイスしました。

ぜひご家族やパートナーとシェアして使ってみてくださいね。