マキアインフルエンサーのnoaです。
最近日本でも選択肢が広がりつつある『植物性ミルク』。コーヒーホリックの私もコーヒーのお供として色々な植物性ミルクにトライしていますが、もっぱらのお気に入りはオーツミルクです。
今回はタイトル通り、植物性ミルクのニュースターともいえる【オーツミルク】について深掘りしてご紹介したいと思います!
そもそも植物性ミルクって?
植物性ミルクとは、豆やナッツ、穀物など植物性の原料からつくられるミルクのこと。
種類は豆乳(ソイミルク)、アーモンドミルク、オーツミルク、ココナッツミルク、ライスミルクが一般的ですが、その他にもカシューナッツミルク、ウォルナッツミルク、ヘーゼルナッツミルク、ヘンプミルクなど多岐に渡ります。
牛乳に含まれる乳糖の消化が難しい「乳糖不耐症」や「牛乳アレルギー」のための代替乳、ヴィーガン向けの食品に使われる他、牛乳と比較すると低脂質なので健康志向の高い人たちからも関心を集めています。
【オーツミルク】が注目される理由
オーツミルクは、「オーツ麦」から作られた植物性ミルクです。
「オーツ麦(えん麦)」はオートミールの原料になる穀物です。
オーツミルクには、オートミールからもイメージできるように、食物繊維(β-グルカン)やビタミンB群が豊富に含まれています。牛乳より糖質、脂質が少ないためカロリーは抑えられますが、たんぱく質量は劣ります。
栄養面に加え、元々欧米でポピュラーなアーモンドミルクよりも生産する際の環境負荷が低いこともあって、近年世界的にオーツミルクへの注目が高まっています。
日本でもスーパーマーケットやカフェなどで、豆乳やアーモンドミルクと並んでオーツミルクを見かける機会が増えていますよね。
5月のマキアオンラインの記事でも特集されていましたが、【スタバのカスタム】でもオーツミルクを選ぶことができます。(もちろん豆乳、アーモンドミルクも!)私はスターバックスでは『スターバックスラテ』or 『カフェミスト』を頼むことが多いんですが、カスタムする際にはほぼオーツミルクを選んでいます。
理由はずばりコーヒーと相性がいいから☕
オーツミルクの味は、豆乳ほどクセがなく、穀物由来の自然な甘みがあってクリーミーです。飲みごたえはすっきりしているのに、牛乳に近いコクがあります。
このコーヒーとの相性の良さに加えて、分離しにくい、植物性ミルクの中では泡立てやすいという特徴があります。
試してみたいカスタムがたくさん☆
コーヒーに合う!おすすめのブランド3選
コーヒーによく合うオーツミルク、個人的おすすめ3選をご紹介します。
左から、マイナーフィギュアズ、オートリー、イソラビオ
1.『MINOR FIGURES(マイナーフィギュアズ)』
イギリスのコーヒー専門会社が作った『MINOR FIGURES(マイナーフィギュアズ)』
コーヒーとの相性の良さは、まさに折り紙つきです。
BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)などのサードウェーブコーヒー系カフェにも次々と採用されています。日本でもかなり販路を広げていて、特徴的なパッケージを見かける機会が増えました。
Biople(ビープル)では、《ドリンク部門》の売り上げランキング上位を常にキープしている人気商品です。
コーヒーに負けないコクのある味わいで、そのまま飲んでも美味しいです。
2.『オートリー(OATLY)』
オーツミルクを語る上で欠かせないのが、スウェーデン発のブランド『OATLY!(オートリー)』
オートリーは、90年代に世界で初めてオーツミルクを開発した研究者が創立したリーディングカンパニーです。オートリーのオーツミルクは、現在ではヨーロッパをはじめとする世界20か国以上で展開されています。米スターバックスのオーツミルクドリンクにも使用されているそう。
日本への上陸は2022年9月、首都圏を中心としたスーパーマーケットやナチュラルローソン(一部店舗を除く)、ヨドバシ.comなどのオンラインショップで販売されています。
種類は『オリジナル』、『チョコレート』、それぞれ250㎖、1ℓの2サイズがあります。
これぞオーツミルクと言いたくなるようなシンプルながら濃厚な味わいです。
オーツミルクにココアパウダーを加えた『チョコレート』は、砂糖入りで甘みが強め。アイスコーヒーとブレンドすると美味しいです。
3.『ISOLABIO(イソラビオ)』
首都圏を中心に展開しているフランス発のオーガニック・スーパーマーケット「Bio-c-Bon(ビオセボン)」で販売されている『ISOLABIO(イソラビオ)』
イソラビオのオーツミルクには、『OAT』、『OAT BALISTA』、『OAT SIMPLE』の3種類がありますが、コーヒーと合わせても薄口になりにくい『OAT BALISTA』がおすすめです。
さらさらあっさりとした飲み口なので、プロテインの割り材としても使っています。
ビオセボンは、植物性ミルクの品揃えが大充実しています。もちろん『MINOR FIGURES(マイナーフィギュアズ)』のオーツミルクも取り扱ってますよ~!
自家製オーツミルクの作り方
実は、家でもオートミールを使ってオーツミルクが作れるんです!
材料(作りやすい分量)
●オートミール…50g
●冷水…200ml~400ml
作り方
1 オートミールを冷水に浸してミキサーにかける。
粘りを抑えるために冷水を使うのがポイント!
水分量によって出来上がりの濃度が変わります。今回は300mlで。
オートミールを一晩水に浸しておくレシピもありますが、時間を置かずにミキサーにかけても味はほぼ変わりません。
2 ガーゼ等で濾す。
出来上がり!
お好みでメープルシロップなどで味を調えてもOK。そのまま飲むのはもちろん、ポタージュやパンケーキなど料理に使うのもおすすめです。日持ちはしないので、作ったら1~2日で飲み切っています。
今後も要注目のオーツミルク。少しでも参考になれば嬉しいです!
\\関連する過去ブログはこちらから//
40代の等身大の美容習慣を発信中!
コスメコンシェルジュ資格を持つ1児の母。航空会社勤務歴14年の元CAです。セルフスキンケアはとにかく保湿と紫外線対策を重視。トレンドを意識しつつ、年齢に応じた美しさを追求しています。MAQUIAとともにもっと<美容>を楽しみたい!
noaさんの最新記事
最終更新日: