こんにちは!


先日書いたハロウィンメイク記事がまわりに

かつて無い位褒められて!調子にのってます笑


Ayakoです。

ドヤ笑


そんなハロウィン記事はこちらから→HAPPY HALLOWEEN♥

だって超絶書きたかったんだもん!!!!



というか。最近。


さむい

あつい

さむいっ

あわわわわわわわ。


日本はこんなに寒い国だったのかっ怒!!

寒暖差激しすぎじゃっ怒!!

となるような。

こないだの週末は木枯らし一号が関東にも吹きましたね。


先週末もいつものように海に入っていたわたし。

海水はまだまだ暖かいのに!

海水から顔を出した瞬間

強風の北風さんによって

耳が引きちぎられるかと思いました。まじで。

もはやちぎれたんじゃないかと。

うそです。すみません。

ちゃんとあります。左右計2個。


いや、私の耳についてはどうでもいいんですが。


少しずつ寒くなってきたということはー

私の大好き!発酵食品を作る!

ベストシーズン到来です!!


やほーい♥

寒いの好きじゃないけどね!!

寒い時には寒い時の楽しみ方あるしね!←超ポジティブ笑


あまり気温が高くなり過ぎない今の季節から冬にかけて

ぜひぜひチャレンジして頂きたい!!


ちなみに発酵食品の代名詞

醤油麹、塩麹、ノンアルコール甘酒の作り方はこちらから♥


*醤油麹&塩麹

*ノンアルコール甘酒


本日はシャレおつに♥マスタード作りについてお知らせ致します!


正直、売ってるものは保存料や添加物が

入ってるものが多くって。。。

なんとかならないものかと。

市販のマスタードの原材料見ながら考えてたら

意外と簡単に作れてしまいました笑。



これ見ると、もはやマスタードってこんなに簡単なのか!!と。

もう買わなくていいんじゃない??と。

思うくらいサクっと出来ちゃいますよ♪


やり方は完璧な私の自己流なので

もし、もっといい方法あるよ!

とのことであればご一報をゼヒ笑。


まずは用意するもの

Image title


*マスタードシード黒(白)写真左:好きなだけ。

まずは40-50gぐらいから作るのがいいと思います。

私は白いマスタードシードも混ぜてますが、

白と黒を混ぜたものをイングリッシュマスタード。

白の方が比較的辛みも少なく旨味が強く、

反対に黒の方が辛味成分は強めです。

白のみの場合は、ホットドック用などのディジョン

マスタードとして使われているようです。

私は混ぜた方がキレイかなと思って偶然できた笑。



*お酢(写真中央):我が家はリンゴ酢。お酢系ならなんでもOK!

本来はホワイトワインビネガーなのではないかと思われます。

フルーツ酢の方がちょっと甘みがあって私はオススメです。

今回はいつものリンゴ酢と先日のバリで、みちえさんに

連れてってもらったスパイスやさんで購入した

ちょっとビターでなんとも言えない爽やかさが特徴の

アップルサイダービネガーを同量位ずつ使用します。



スパイスやさんの話はこちらから♥

みなさんもバリに行く際はぜひ要チェックしてみて下さい!


*蜂蜜(写真右上):小さじ1杯くらい

市販のマスタードに植物性甘味料のステビアや砂糖が入ってるのを見たので。

ステビア持ってないから蜂蜜で代用。フルーツ酢使うなら入れなくてもいいかも。

私は甘いもの好きなので入れました~!お好みで~。


*塩ひとつまみ(撮り忘れた笑)


*ターメリック(写真右):小さじ1杯くらい

マスタードの黄色を出したかったので入れました。

なくても問題ありません。



じゃ、作り方~。

マスタード全体の1/3くらいをすり鉢でつぶします。

Image title

Image title

潰れればなんでもOK!少しずつ加えた方が潰しやすいです。

ちなみに潰さないと辛くなりません。

逆に潰す量が多いと辛くなります。

このへんはお好きにどうぞ★


いいかんじに潰れたら、容器に移して

ターメリックと蜂蜜を加えます。

Image title

Image title



お酢をマスタードシードがひたひたにかぶる位入れて混ぜるだけ!

Image title


おわりー。

マスタードシードの酵素が後は勝手に働いてくれまーす。

めっちゃカンタンですよね!?


常温で4-5日発酵させます。

(1日1回位かき混ぜてマスタードシードがお酢から出ていたら

その都度お酢を足して下さい)



2日目位からマスタード特有の鼻をツンとさせる様な香りが出てきます。

完成したら冷蔵庫の奥の方で保管して下さい。約1か月くらいはもちます♪


ちなみに常温発酵を長くすればするほど辛みがでてきますよ。



発酵後はこちら!

Image title


とくに完成から大きな変化はありませんが、香りが強くなります♪

市販品のように、とろみをつけたい場合は、チアシードを

使う度にひとつまみ程入れるとよいです★


すりおろしたニンニクや生姜を加えてもおいしいですし

ローズマリーやタイム、ローリエを加えてお肉にかけるのも◎。

旬の季節到来のレモンやミカンの皮をひとつまみ加えるのもいいです。

塩麹とあわせたら少し和風テイストも楽しめます!!

また、マヨネーズ、蜂蜜、お酢をプラスして伸ばし、

ドレッシングのかわりにするのもオススメ!!

これは先日作ったサツマイモのサラダハニーマスタードドレッシング和え♥

Image title


サフランと生クリームを加えて魚にかけても!

ミキサーで混ぜれば滑らかなディジョンマスタードに♪

ホットドックにでもかけちゃって~!


使い方はホントに無限大~♪


まだまだあるけど。

ああ、書ききれない。。。

でも書きたい。。。うぅ。悶。


ぜひお気に入りを見つけてくださいね!!



そんな気になるマスタード。

なんで温活向きなの??という本題は次のページでお知らせいたします!!

マスタードって何の種か知ってますか??


ザーサイや高菜と同じアブラナ科の越年草カラシナの種子で、

その種が芥子(カラシ)なんですね。


和辛子はカラシナ、洋辛子はシロガラシ(白いマスタードシード)と

クロガラシ(黒いマスタードシード)が利用されています。

白芥子については、中国では漢方として気管支のつまりの改善、風邪、

咳、リューマチの緩和等にも使われてるんですよー。


古代エジプトやギリシャ、ローマでは解毒として使ってたとか。


あ!そうそう、なんで温まるかって?

なんと、このマスタードシード。代謝促進効果が強いのです!!

脂肪燃焼効果とでもいいましょうか。

ようはダイエットにも向いてるってこと!!


他にも消化促進や利尿作用、食欲不振、鎮痛作用、殺菌作用、

新陳代謝UPでアンチエイジングにも効果的!

ガンや心筋梗塞の予防にもなるとか!!

すご~!すばらしい~!!!


ただデメリットも少しだけ。。。

マスタードは興奮作用もあるので、美味しいからと

夕飯にモリモリ食べるのはオススメしません。

手作りのマスタードは本当に今までに無いほど超美味しいのです。。。

普通に食べる位の量なら、いたって問題ありませんが♥


もうひとつ、マスタードの香りや辛味は熱に弱いのです。

なので、調理の際は最後に加えて下さい。

ただ、漬け込んで、マスタードの酵素で肉を柔らかくしたい等の場合は

黒マスタードを多めにした辛味の強いものを使うことで、

熱により辛さを和らげて美味しくしてくれますよー。

(私は運動後で効果的にタンパク質を摂りたいとき、

脂肪分の少ないお肉を漬け込んで柔らかくしてから頂いております♪)


ぜひぜひ超カンタンなマスタード作りみなさんも挑戦してみて下さい!

小さなお子さんとも、ホワイトマスタードシードで潰さず作れば

辛味もなく楽しめそうですね♪

マヨとあえるドレッシングにして野菜好きちゃんにしちゃいましょう♥

ついでに新しいレシピが見つかったら教えて下さい笑。


それでは今日はこのへんで!

ばいばーい♥

Ayako

Ayako

MAQUIA エキスパート

AyakoOG

10年目/乾燥肌

クリーンビューティ・コスメ研究家

フェムテックやパーツ美容の知識を活かして、オリジナル化粧品の開発・プロデュースに携わるなどコスメプランナーとしても活躍中。

    MAQUIA書影

    MAQUIA2024年11月21日発売号

    集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア1月号の大特集は「絶対、失敗しない!ベストコスメ2024下半期」。通常版の表紙は有村架純さんです。

    ネット書店での購入

    share