「MAQUIA」5月号に掲載中の『ALL ABOUT 石原さとみ』から、美の秘密や恋バナなど、石原さんの素顔を探るQ&Aをお届けします♪
Q 普段メイクのこだわりは?
A 時短。5分あれば十分!
コンシーラーを塗ったあとに下地。そしてパウダーとピンクチークをつけて、まつ毛をカールさせてマスカラを塗って、っていう感じかな。早いですよ。5分くらいあれば十分。ドラマに出演するときも自分でメイクするんですけど、普段メイクのときよりは丁寧に。『5→9 ~私に恋したお坊さん~』のときは現場に向かう車の中で15分くらいでしていました。
Q 自分に似合うメイクの探し方は?
A 情報収集。
これに尽きます。雑誌やネットで調べたり、メイクさんに聞いたり。外国人の友達の意見も参考になる! 気になるネタは写メしたりそのページだけ切り取ったりしています。
Q イメチェンしたい日、メイクをどう変える?
A 色使いを変えます。
服に合わせてシャドウの色を変えたりもするけど、今はカラーシャドウが好きなので、グレーや緑、赤の出番が増えたかな。リップならしっかり赤とかワインレッドを選びます。
Q 眉のケアを教えて!
A ほぼノータッチ。
毛足が長くなってきたらちょこっとカットするくらいで、ほぼなにもしていないんです。眉メイクは太さや色、眉頭を近づけたりとメイクによって変えていますよ。今年はストレートヘアにしたいから、アーチがつきすぎない丸みを帯びた柔らかい眉にしたいな。
Q ひとめぼれ派? 慎重派?
A ひとめぼれ派。
今までの恋はひとめぼれしかないです(笑)。自分の直感や感覚を信じていたから。でも最近は少しずつ変わってきたかも。
Q 自分から告白する派? されたい派?
A されたい人生……だったかな?
でも自分から告白したいくらい好きな人がいるって、幸せなことですよね。
Q モテ期はありましたか?
A 中2のある時期。
毎日楽しかったです。たくさんの男子が近寄ってきてくれた覚えがあります(笑)。
Q ツヤツヤ肌の秘密は?
A 自分の肌をよく知ること!
季節ごと、お酒を飲んだあとなど、シチュエーション別の肌コンディションをよく知っておく。それによってパウダーでサラサラに仕上げたほうがいいとか、コンシーラーだけで軽めにとか、肌作りを変えています。
Q 好きな男性のタイプ、男性に求めることは?
A 誠実な人。自分の言ったことに責任を持てる人。目的を持って生きている人。
部屋が散らかっているような男っぽいタイプの方も好み(笑)。
Q 結婚観は?
A 「結婚は本人とだけするものじゃない」
本人だけじゃなく、相手の家族とも仲良しなのがいいな。みんな近くに住んでいるようなね。
Q 恋愛すると直球派?駆け引きを重んじる派?
A 直球!!
お互いひとめぼれで、気付かぬうちに始まっているような恋が多かったような気がします。
LOOK
ネイビーアイライナーで
眼差しで心を操るファム・ファタール
色香漂うセクシーで魅惑的なまなざしは、周りを翻弄し、心を掴んで離さない。そんな魔性的な魅力も石原さんならではの持ち味。いつだって見つめていたくなる。
MAKE-UP TIPS
A オーブ クチュール デザイニングインプレッションアイズ 557 ¥3700・D 同 ロングキープルージュ PK103 ¥3200/花王ソフィーナB デュアルエモーション アイズ 04 ¥5500・C グラデーション パフ チークス 02 ¥4500/エスト
ディープブルーのアイラインで柔らかな女らしさを
「ブルーのラインは冷たい印象だけど、リップの色合わせ次第で柔らかく見せられる。跳ね上げたラインの上辺に丸みを持たせることが、女らしく仕上げるコツです」(石原さん)。Bの左下をまぶた全体に入れ、Aの一番下を下まぶたに。さらにBの右下のネイビーでくっきりとしたアイラインを描く。CチークとDリップはニュアンスをプラスする程度にのせ、バランスをとって。
MAQUIA5月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/宮澤敬子〈D-CORD〉 取材・文/通山奈津子 構成/木下理恵〈MAQUIA〉
【MAQUIA5月号★好評発売中】
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