「MAQUIA」11月号では、新たな美の価値観を提案し続けている神崎 恵さんにインタビュー。今、女性に伝えたいことや、美容に疲れた人へのアドバイスを聞きました。
MEGUMI KANZAKI
美容家であり、3人の息子を持つ母。大人の女性がより満たされた人生を歩む美容法を提案し、雑誌やSNSで人気を博す。その生き方やライフスタイルも憧れの的。
Q 今、女性に伝えたいことは?
A 「女性」って、とてもやり甲斐のあるもの。もっと自由に楽しんで
「お決まりの鉄板から卒業して、もっとメイクを自由にワクワク楽しんでほしい。ただし、ルーズなものではなく、品の良さを織り交ぜた大人の自由です。このメイクでは、そんな想いを表現。肌は端正に作り、今まであまりポイントにしてこなかったアイメイクで遊んでいます」
「目が強い分、唇は柔らかいニュアンスに」。
使用アイテム
A プレステージ ル フルイド タン ドゥ ローズ SPF25・PA+++ 全5色 各¥13000/パルファン・クリスチャン・ディオール B「ピンクニュアンスのドラマティックな眼差しに」。アイ カラー クォード 03A¥9200/トム フォード ビューティ C「誰にでも似合って、ほんのり今年っぽさを添えるキャラメルベージュ」。ルージュ アリュール リクィッド パウダー 974¥4200/シャネル
Q 美容に疲れた人の美容との心地よい距離の取り方って?
A 休むのがいい。歯磨きぐらいの最低限で十分
「洗顔後はクリーム1品だけとか、メイクはリップと眉だけとか、やる気が戻ってくるまで投げ出しちゃいましょ。毎日の『あれをしなくちゃいけない』というノルマは、できなかった時のストレスで心を削り、キレイを遠ざけるから、私は禁止しているんです。疲れた時は、歯磨きぐらい、頑張らずにできる最低限のことで十分」
MAQUIA11月号
メイク&出演/神崎 恵 撮影/中村和孝〈まきうらオフィス〉 橋口恵佑(物) ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画/火箱奈央(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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