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毛細血管力をチェックするには? 冷えるかどうかを決定づける“血管力”のQ&Aにドクターがお答え!

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冷え性の人は毛細血管がゴースト化してるってホント? 「MAQUIA」1月号では、血流の良し悪しのカギを握る“血管力”にまつわる疑問にドクターが答えます。

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ストレス、自律神経、血管、リンパ。
セルフチェックでタイプを見極め!

冷え&むくみ解消100問100答


血流の良し悪しのカギを握る

血管力編

冷えるかどうかを決定づけるのが血管力。特に毛細血管のパワーが重要!


〈教えてくれた方〉

ハーバード大学医学部教授
根来秀行先生

医学博士。専門は内分泌、腎臓病学、睡眠医学など多岐にわたり、国際的に活躍中。


Q 血管力と冷えの関係って?

A 血管が正しく機能していれば冷えにくいです

「交感神経優位のときは体の中心に血液が集まり、副交感神経優位のときは毛細血管の隅々に血液が流れます。この機能が正しく働いているのが血管力が高いということで冷えにくくなります」(根来先生)


Q 冷えに大きく関わるのは、大きい血管?毛細血管?

A 毛細血管です

「全身の血管の動脈、静脈、毛細血管の面積比は1:2:700〜800。つまり99%が毛細血管。細胞に酸素と血液を送るのも毛細血管なので、働きが悪いとこれらが細胞に届かず冷えの元に」(根来先生)


Q 一度減ってしまった毛細血管は増やせる?

A 増やせます!

「加齢に伴う毛細血管の減少は避けられません。ただし、生活習慣の中でのちょっとした工夫で、減少を最低限に食い止め、何歳からでも健康な毛細血管を増やすことはできます」(根来先生)


Q 毛細血管がゴースト化する原因って?

A ストレス、睡眠不足 不規則な生活など

「ストレスや睡眠不足や不規則な生活などで交感神経が優位になると血流が減少。これが慢性化するとゴースト化します」(根来先生)


Q 毛細血管力を上げるコツは?

A 副交感神経を優位にするのがポイント

「副交感神経を優位にし血管を緩めると上げられます。睡眠を十分にとり血管を緩める時間の確保を。運動で血流を促すのも◎」(根来先生)


Q 毛細血管がゴースト化すると見た目も老ける?

A 老けます

「肌は毛細血管の状態がダイレクトに反映され、劣化するとシミやシワが増え、たるみ、くすみも招きます。抜け毛や白髪も増え、見た目の老化を促します」(根来先生)


Q 血管力が低下すると病気になりやすい?

A あらゆる病気になりやすいです

「毛細血管力が低下すると体が冷えるだけでなく、胃潰瘍や胃腸炎、便秘、下痢、花粉症、生理痛などから、糖尿病やがんまであらゆる病気の元に」(根来先生)

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Q 毛細血管を増やす食材とは?

A シナモンに注目!

「シナモンは毛細血管を増やす働きがあることが証明されています。1日に小さじ1杯程度を目安に紅茶やヨーグルトなどに加えてとりましょう」(根来先生)

Q 自分の毛細血管力をチェックするには?

A 爪床圧迫テストでわかります

「爪の下の皮膚を“爪床”と呼び、この部分は毛細血管が透けて見え通常赤みがかかっています。以下の爪床圧迫テストで色をチェックすると毛細血管力がわかります」(根来先生)

1 人差し指の爪を反対側の手の親指と人差し指で上下から挟み5秒間強く圧迫。

2 指をぱっと離して、2秒未満で色が戻ればOK。2秒以上戻らなければ要注意。

Q 加齢とともに毛細血管は減っていくの?

A 減っていきます

「毛細血管は40代から数が減り始め、60代になると20代のときより4割も減ります。ただ、マキア世代でも悪い生活習慣によって毛細血管は減ってしまうので注意」(根来先生)

Q 冷え性の人は毛細血管が
ゴースト化してるってホント?

A ホント

「毛細血管への血流が減るとその血管は徐々に使われなくなり、管はあるのに血液は流れずゴースト化。こうなると体が冷えます。冷え性の人は毛細血管がゴースト化している可能性が」(根来先生)

Q 毛細血管のゴースト化のサインとは?

A 目や口の乾燥や頭痛、胃痛など

「目や口、鼻、のどなどの粘膜が弱くなって乾燥しやすくなったり、頭痛、胃痛、めまい、耳鳴り、疲れなども生じがちに。これらがゴースト化のサイン」(根来先生)


MAQUIA1月号

撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/立石和代 モデル/鹿沼憂妃 イラスト/齋藤よしこ 取材・文/関本陽子 和田美穂 構成/髙橋美智子(MAQUIA)


【MAQUIA1月号☆好評発売中】


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