可愛くて集めているうちに、気づけば大量のちいサンプルがどっさり……なんていう経験、ありませんか? コスメは使ってこそ価値があるもの! 整理収納のプロが教える、ちいサンプル(=化粧品サンプル)を使い切るための収納テクをご紹介します。
ものとかぞくHP:http://taekomizutani.com/
水谷妙子さんインスタグラム:@monotokazoku
【第二回目のテーマ】
袋ものサンプルは“立てて”しまうべし!
「パウチやシートマスクなど袋ものサンプルは、平べったくて場所も取らないから適当に保管しがち。輪ゴムでとめたり、ジップ付き袋などにまとめると、それで満足して使うことを忘れてしまうのでNGです! おすすめは、立てて収納できるグッズを使って“見える化”すること。素材は透明なものがベストです。常に視界に入るように収納することで、使い忘れを防止できますよ」(水谷さん)
①散らかりやすいパウチは
仕切り付きの浅めボックスに収納!
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「パウチなど小さい袋ものの収納には、仕切り付きのメイクボックスが便利。平たいパウチを見えるように起こして収納すると、手持ちのアイテムがすぐにわかるし、浅いボックスを選ぶと、目的のものがワンアクションで取り出せますよ。写真で使用しているボックスは無印良品で購入できる『ポリプロピレンメイクボックス・仕切付・1/4横ハーフ』です」(水谷さん)
②大きな袋ものは
仕切りスタンドで立てる!
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「シートマスクも、物同士のすき間に入れたりすると忘れてしまいがちなものの筆頭。そこでおすすめなのが、無印良品の『アクリルデスクトップ仕切りスタンド』を使った立てる収納です。しまい込まず、見えるように置いておけば『あれ、どこ行ったっけ?』と探すことがなくなり、洗顔後すぐ手に取ることができますよ。袋タイプの入浴剤などにもおすすめ!」(水谷さん)
次回は、お出かけ先でちいサンプルを使い切るためのアイデアをお届けします!