ファンデーションの進化とともに、ベースメイクはその日の予定に合わせて選べる時代に。シーンごとに見せたいイメージを叶えつつ、快適さを担保するベースの選び方を指南! 今回は人に会う日のオフィスメイクを教えます。
今日の肌は「過ごす場所×目的」で選びたい
長井かおりが教える
[ライフスタイル別]快適ベースメイク
@OFFICE
外まわりで人と会う日は…
【薄膜セミマット】で崩れない好印象肌
取引先など社外の人と会うときには清潔感のある肌がマスト。凹凸をフラットに整えるマットな下地とルミナスなパウダリーFDを薄く重ねて、外出続きの日でも品のある肌印象をキープして。
【ベース】みずみずしいジェルが肌の上でマットに。テカリもブロック。ソフトマットプライマー 30ml ¥4730/NARS JAPAN(3月24日発売)
(右)気温や湿度などの環境変化に対応。ル ブラン ブライトニングコンパクト SPF25・PA+++ 全7色 各¥10230/シャネル
マット下地を顔全体に薄く塗り広げたら、FDをスポンジに取り肌全体にまぶすように置く。その後、スポンジをブラシのように滑らせ不要な粉を払い、厚みを均一に。薄膜に重ねることで肌により密着して崩れにくく。
このファンデもオススメ
(右)皮脂を味方につけてサラ肌を維持。パウダー ファウンデイションe SPF25・PA++ 全6色 各¥4400(ケース別売り¥1650)/イプサ
(左)厚塗り感ゼロのシルキー質感。ラスティングフィニッシュ コンパクトファンデーション 全3色 各¥1650/リンメル(3月17日発売)
MAQUIA4月号
撮影/榊原裕一(モデル) 岩城裕哉(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/平田雅子 モデル/宮本茉由 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)
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