様々なフィールドを通じ、多くの人々のハートに刺さるメイクを提案し続ける河北さん。そんな、通称”河北メイク”のカギは、ニュアンスで感じさせる色使いにあり。今回は厳選したプチプラコスメを使用し、誰もが心ときめくカラーメイクをレクチャーします。
河北メイク×プチプラコスメで、キレイはもっと広がる
大人のニュアンスカラーメイク
今、プチプラコスメのレベルが上がっていて、
発色も質感も各段に良くなってるよね。
自分の幅を広げるアイテムとして活用を!
プチプラコスメは、その値段の手頃さから比較的お試しで購入しやすかったり、メイクの入り口としても手にしやすいところが魅力。それに、最近は昔よりも色も質感も格段に良くなっているし、成分にこだわったものも少しずつ増えているから、学生さんや若い人向けっていうイメージも払拭されてきていると思う。むしろ、幅広い層の人たちが手にしやすい、生活に寄り添うアイテムが多いよね。「プチプラメイクは大人になじまない」なんてことは、もうない。普段のメイクに上手に取り入れて、自分の幅を広げるアイテムとして活用してもらいたいな。(河北さん、以下同)
頬と目元の
ブロンズカラーで
ヘルシーなツヤを放つ
まずはブロンズカラーのチークを主役にした、夏らしいメイクから。頬を横断するようのせて、ツヤッとヘルシーな印象にコントロール。同じ色を目元にものせれば、簡単にまとまりが生まれるよ。
&beのブロンズ
クリームシャドウ
密着してヨレにくく、滑らかな感触のクリームシャドウを、今回はチークとしても使用。&be クリームアイシャドウ ブロンズオレンジ/Clue(5月27日発売)
Other parts
(右)チークや目元とワントーンにするため、眉もオレンジトーンのパウダーを使用。&be パレットアイブロウ オレンジブラウン/Clue (左)鮮やかでクリアなオレンジティントを唇全体に塗布。ラスティングフィニッシュ オイルティントリップ 010/リンメル
HOW TO
クリームシャドウを適量指にとり、頬骨の高い位置から鼻横まで横長になじませる。反対側の頬も同様につけたら、指先に余ったものを軽く鼻上にのせて左右の頬をつなげて。目元はまぶたのくぼみからキワに向かってグラデに。キワが薄塗りになり、ヨレにくく。
MAQUIA 7月号
撮影/吉田 崇(モデル) 佐藤健太(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/滝沢真奈 モデル/森 絵梨佳 構成・文/森山和子 構成・企画/吉田百合(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。