モードな目元をつくるなら、NARSのパレットで赤のスパイスを。「MAQUIA」10月号では、千吉良さんが指南する、1つのブラウンパレットを使って3つの表情を引き出す旬のアレンジテクをご紹介。

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千吉良恵子さん

ハッピー感と上品さを兼ね備えた、好感度メイクの名手。一つのパレットで作ったとは思えない、幅広いレパートリーを披露!


Look1

 憧れ印象 

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下まぶたに赤を効かせて
一歩先ゆくモード感

ありきたりに飽きたら、下まぶたで冒険を。赤のスパイスを取り入れて、一歩先行くモードな目元に。服もメイクも真似したい、憧れのファッションリーダーフェイス。


CHIGIRA'S SELECT

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NARS
クワッドアイシャドー
3972

ベーシックに使えるサテン質感のベージュゴールドとグリッターの効いたブロンズに、アクセントにしやすいカッパーオレンジとディープレッドをセット。組み合わせ次第でモードにも仕上がるパレット。¥5800/NARS JAPAN(限定品)

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HOW TO MAKE-UP

Aをアイホール全体にぼかし、Dを下まぶたの目尻側4/5に塗る。Bを上まぶたの目のキワからグラデーションになるようにぼかし、下まぶたの目頭側1/3に広めに塗る。Cを下まぶたに塗ったDをぼかすようになじませる。

NARSのブラウンパレットで三変化!下まぶたに赤を効かせて“憧れ印象”に_1_1
Look2愛され印象素っぽい魅力でドキッとさせる、抜け感アイベージュとブロンズのシンプルなグラデーションが、「一見素っぽいけど、無性にお洒落」な抜け感を演出。締め色を下まぶたにも塗って、陰影を出すのがポイント。HOW TO MAKE-UPAのベージュゴールドをまぶた全体に塗り、明るい立体感を演出。Bのブロンズを上まぶたのキワにシャドウラインのようにぼかして、印象を引き締める。下まぶたのキワにもBを塗り、さりげなく印象的な目元に仕上げて。
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Look3頼られ印象カッパー&ブロンズで包容力漂う余裕の知的顔ほのかに温もりのあるカッパーオレンジとブロンズの陰影で、どこか包容力とゆとりを感じさせる印象に。リキッドライナーでキリッと引き締め、知的な表情をプラス。HOW TO MAKE-UPCのカッパーオレンジをアイホール全体にやや広めにぼかす。Bのブロンズを、上まぶたのキワと、下まぶたの目尻側1/3に塗って引き締める。仕上げにリキッドライナーを目尻長めに引けば、余裕と知性の漂う大人の表情に。
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MAQUIA10月号


撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheekone〉 スタイリスト/SHOCO モデル/比留川 游 取材・文/長田杏奈 構成/山下弓子(MAQUIA)


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