【二重メイクのやり方】アイシャドウやアイラインでぱっちり見せる方法を解説！ おすすめコスメも必見

「そして目頭部分は、色をのせないこと。ヌケ感が出て、さらに自然な印象に仕上がります」（KUBOKIさん）

1 まず最初にまつ毛の間を埋めるように、落ちにくいジェルタイプでアイラインを引く。
2 目を“開け閉じ”して様子を見たあと、1のラインの上側にもう1本描いて太さを出す。
3 まっさらなチップでラインをなぞってぼかすと、ある程度太いラインも自然な印象に。

『2021年下半期のベストコスメ』アイパレット部門第1位に輝いた『セルヴォーク』のアイパレットで、二重まぶたが映える旬メイクをヘア＆メイクGeorgeさんにレクチャーしてもらいました。

『お洒落な旬顔になれるオレンジとイエロー。透明感のある水色は似合う人が限られるように見えますが、実はすっきりとした自然な立体感を演出し、クリームタイプの白はベースにもハイライトにもマルチに活躍します』（Georgeさん）￥6820／セルヴォーク

シャドウを重ねるほど、派手な印象に見えてしまう二重まぶた。トレンドカラーを二重幅全体にのせると強すぎてしまうので、目尻などのポイントにひとさじがベター。下まぶたは透明感のある水色で抜け感を加えて。

Aのオレンジをチップに取り、上まぶたの黒目から目尻に向かって三角形になるように入れる。

Bのクリームタイプの白を指に取り、上まぶたの目頭から黒目上までのばす。1のシャドウとの境界線はしっかりなじませて、縦割グラデで立体感を。

下まぶた全体にCの水色をチップでのせる。白目の透明感を際立たせて、フレッシュな眼差しに。

『2021年下半期のベストコスメ』アイパレット部門第2位に輝いた『ディオール』のアイパレットで、二重まぶたが映える旬メイクをヘア＆メイクGeorgeさんにレクチャーしてもらいました。

『まるでチークのような血色を感じるウォームカラーの組み合わせ。腫れぼったく見えたり、甘くなりやすい明るめの暖色系は、ほんのり白を帯びたパレットを選ぶのが正解！ 肌に自然と溶け込み、どの目の形でも簡単にこなれた雰囲気に』（Georgeさん）￥8360／パルファン・クリスチャン・ディオール

メイク感が出やすい二重まぶたは、重ねても濃くなりにくい、肌に溶け込む暖色パレットを味方につけて。ただし抜きすぎるとぼんやりしてしまうので、極細アイラインやマスカラで締めるのが大切。

Aのマットなボルドーをチップに取り、二重幅にのせる。元々、目ヂカラのある二重は、濃いシャドウよりも中間色を二重幅に入れて優しい雰囲気に。

Bのピンクベージュをブラシに取り、上まぶたのキワからアイホールに向かってワイパー塗り。煌めきを放つグラデアイに。

下まぶたの目尻から黒目下に、Aのマットなボルドーをブラシで入れる。上まぶたと同じ色をのせた部分までが目の縦幅に見えるので、デカ目効果も！

下まぶたの目頭から黒目下にCのパールベージュをブラシでふわっとひと刷毛。光を集めて透明感とほんのり甘さをプラス。

『2021年下半期のベストコスメ』アイパレット部門第3位に輝いた『スナイデル ビューティ』のアイパレットで、二重まぶたが映える旬メイクをヘア＆メイクGeorgeさんにレクチャーしてもらいました。

『上段のマットと下段のパールの質感違いのカラーを掛け合わせて、自在に目もとをアレンジできる万能パレット。どの色もくすみを帯びて透け感があるので、重ね塗りしても濁らずキレイに発色。瞬時にトレンド顔に』（Georgeさん）￥6380／SNIDEL BEAUTY

真ん中の上下2色の黄み系ブラウンを使ったシンプルグラデ。こういう6色パレットを見ると、つい多色塗りをしたくなる二重は、“全色使う”という固定観念は捨てて、引き算することが大切。派手になりやすいからこそ、抜くことを意識して。

Aのキャメルベージュをブラシに取り、二重幅にON。目尻をやや長めに描いて、疑似二重幅を作る。

その上から、Bのカッパーブラウンをブラシで重ねる。マットの上にパールを重ねることで、奥行きと明るさが生まれる。

さらに、上まぶたの黒目上から目尻に向かって、Bのカッパーブラウンをブラシで重ね塗り。同色のシャドウの濃淡によって上品な目もとに。

下まぶたの黒目下から目尻にBのカッパーブラウンをブラシでさらっと。下まぶたの目頭側はノータッチで抜け感を。