「MAQUIA」12月号で連載中の『今月の美貌食』から、気になるグルメ情報をお届け。今、再び注目されている日本茶のお店をご紹介!
今月の美貌食
2020年に向けて再注目。新時代を築く日本茶の店は?
茶道の“おもてなし”の心を気楽に学べる「茶論」
挑戦してみたい習い事だけれど、敷居が高い茶道。日本橋にある「茶論」では、流派にとらわれず、礼儀作法やお点前、ルールをバランスよく、自分のペースで学ぶことができる。予約制の稽古の合間に呈茶も行っており、その時間がまた至福。写真3の「呈茶」¥1500は、奈良の名店「樫舎」の見目麗しい上生菓子と、目の前で点てたお茶を味わえる。また店内では、日常でも使える茶道具や日本茶器などが揃うのもうれしい限り。お稽古に関する詳細はHP(https://salon-tea.jp/)で確認を。
1 型に基づき、目の前でお茶を点ててくれる。
2「薄茶」各¥2500。
3「呈茶」のセット。上生菓子も美味。
data 茶論
(日本橋店)東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C. 新館4F ☎03-5542-1144 営業 10:30〜20:00(お稽古は〜21:00) 休み 施設に準ずる
伝統と革新を体現した「THE MATCHA TOKYO」
“ジャパニーズ・スーパーフード”として世界中から熱視線を浴びる抹茶。その専門店が新宿に誕生。おしゃれな店内にはこだわりが満載。鹿児島や京都の国内でも極めて稀少なオーガニックの手摘み茶葉を用い、商品メニューを展開。(写真1)右から「JAPAN PREMIUM」¥450の基本の味に加え、「MATCHA ALMOND LATTE」¥650や「MATCHA COFFEE LATTE」¥600などハイブリッドなレシピも多数。香り豊かな抹茶スイーツも豊富に揃う。
1 ドリンクは計9種。
2 物販も充実。
3「MATCHA SOFT ICE CREAM」¥550ほかカステラやマフィンも。
data THE MATCHA TOKYO
(NEWoMan新宿)東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan1F 問合せ info@the-matcha.tokyo 営業 8:00〜21:30(土・日・祝日〜21:00) 休み 施設に準ずる
MAQUIA 12月号
撮影/山下みどり 取材・文/広沢幸乃
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
【MAQUIA12月号☆好評発売中】