春気分を盛り上げるチークは？ 入れ方は？ 山本舞香さんが人気のコーラルチークで旬顔に変身！

『オールマイティに活躍してくれる、定番のコーラルチークをアップデートしたい！ 今年ならではの色みやテクスチャー、入れ方を教えてください』（舞香さん）

『この春、数あるチークの中でも注目なのが、コーラル系チーク。パウダーなのに粉っぽさがなく、しっとりテクスチャーが白浮きしないで肌になじんでくれるので、自然な血色を演出してくれます。目の下から頬までの広範囲に入れることで、アイメイクとリップのつなぎ役はもちろん、目の下のクマも隠れるので、ヘルシーで明るい表情に』（北原さん）

A 肌に溶け込む湿感のテクスチャーが繊細な発色を実現し、美しい立体感を演出。メルティング パウダー ブラッシュ 03 ￥6050／SUQQU　B 煌めくパールを含んだオレンジレッド。自然な血色顔に。ザ ブラッシュ パール 002P ￥3300／アディクション ビューティ　C クリームとパウダーのレイヤードならではの、軽やかながらも奥行きのある表情に。ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 02 ￥4180／THREE

Aをブラシに含ませて、頬骨下から耳上、目の下からこめかみに向かって高め横長チークを入れる。中指と薬指の腹で肌とチークの境界線をなじませて、より自然な血色と立体感を。

D パウダーのように柔らかいクリーミーなテクスチャー。透け感が春っぽいマットなイエローコーラル。クラッシュド リップカラー 43 ￥4290／ボビイ ブラウン　E 艶と潤いが同時に叶うメルティなテクスチャー。大人っぽいオレンジブラウン。ディオール アディクト ラッカー スティック 524 ￥4400／パルファン・クリスチャン・ディオール　F リップマスクのようにピタッと密着して、潤いを与えながら鮮やかに発色。リップグラッセ ハイドレーティング バームグロス 60 ￥3300／ローラ メルシエ（3/16イセタン メイクアップパーティ 2022・meeco先行発売、3/23発売）　

ヘルシーで幅広なコーラル系チークに相反する、媚びない目もとを組み合わせれば、大人でも挑戦しやすいチークに。二重幅から眉下に向かってマットなスモーキーブラウンのシャドウをのせて、アイラインと黒のマスカラで目もとを締める。

Dで唇の輪郭よりやや内側を直塗り。中指の腹をトントンと小刻みに動かして輪郭をならし、プルンとした立体感を強調。