美容家・瀬戸麻実さんが、みんベス受賞コスメで今っぽ顔に見せるテクニックを伝授！

「柔らかい色と質感を丁寧に重ねてつくる、囲みすぎない囲み目がポイント。色を何層にもレイヤードさせて奥行きを出し、目尻に少し空間をもたせることで古くならない旬な囲み目が完成。また、眉と目元に同じアイテムを使ったり、濃淡2色のハイライターで顔の凹凸を際立たせたり、パッと見ではわからない、今っぽ顔に見える仕掛けをあちこちに！（瀬戸さん、以下同）」

A.「4色を重ねて使うことで、くすまず陰影をつくれるこのパレットは、大人の目元にぴったり」。上質かつモダンな目元をつくるパレット。シグニチャー カラー アイズ 02 ￥7700／SUQQU　B.「頑張ってる感なく、“なんかいい感じ”と思える、自然なメリハリを演出してくれます。肌の立体感づくりに必須」。クリーミーなテクスチャーが肌に溶け込む。シマリング グロー デュオ 01 ￥4950／THREE　C.「ダークトーンの髪色とも相性がいいし、塗った途端にあか抜ける！　モーヴ以外の2色を混ぜたり、色の配合バランスを変えたりするといろいろな表情が楽しめます」。アイブロウにもアイシャドウにも使える。フーミー マルチアイブロウパウダー レディモーヴ ￥1980／Nuzzle　

アイシャドウ×アイブロウで目尻を抜いた囲み目に
Aのcを眉下までブラシでオン。二重幅&下まぶたの目尻をはずし、ブラシでdを。上下のまつ毛の間をbで埋め、aを上下まぶたの目のキワにのせる。Cのfとɡを混ぜ、上まぶた目頭〜目尻長めと下まぶた目尻側に重ねて。

2色のツヤで各パーツの陰影を
Bのhを鼻筋、鼻先、上唇の山、頬の高い位置からこめかみに向かって指でのせる。iは鼻先のhの上、下唇、頬中央あたりに丸くオン。

洒落た色合いでつくる抜け感アイブロウ
Cのfを平たいブラシで眉全体にのせて色付け。斜めカットのブラシでɡをとり眉尻側の形を整える。平たいブラシにeをとり、眉頭&三角ゾーンに影を仕込んで。