涼しく過ごしやすい秋は、体も肌にも残暑の疲れが現れてくる時期。
「疲れて食欲がわかない」
「体に優しいものを食べたい」
「軽く1品ほしいけど材料がない……」
「夏に受けた肌ダメージをリカバリーしたい」
etc...
こんな時に便利なのが、簡単おかずスープ!!
料理はわりと好きなほうではありますが、正直なところ疲れ果てて作ることどころか、レシピやメニューを考えるのさえも面倒になってしまうことももちろんあります……。
そういうときによく出番となるのが、この簡単スープ。
✓家にあるストックで作れる!
✓電子レンジでチンor混ぜるだけでラクに作れる!
✓美容や健康を意識したいときにも◎
と、いくつかレパートリーを持っておくとめちゃ便利なんです!!
今回は「秋バテ」対策におすすめな、レンチンor混ぜるだけでできる簡単美容スープを3つご紹介します。
混ぜるだけ!アーモンドミルクとツナの冷製スープ
まずご紹介するのは、暑さが残るときにもスルスルと食べられて、材料を混ぜるだけで作れる冷製スープ。
アーモンドミルクを使っていますが、アーモンドに含まれるビタミンEやポリフェノールは抗酸化作用があるといわれ、夏に浴びた紫外線の酸化対策にも◎
食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えたい方にもおすすめ。
【材料(2人分)】
ツナ缶 1缶
きゅうり 1本
ミニトマト 6個
大葉 4枚
みそ 大さじ1
白すりごま 大さじ1
アーモンドミルク(グリコ「アーモンド効果」使用) 400ml
【作り方】
①きゅうりを輪切りにし軽く塩でもみ込み、しんなりとしてきたら水洗いしてよく絞る。
②ミニトマトを縦4等分に、大葉をせん切りにする。
③ボウルにツナ缶を入れて(A)を入れて混ぜ合わせる。
➃アーモンドミルクを少しずつ入れて溶き、①を入れる。
⑤器に盛り、②をトッピングして完成!
トマトジュース×レンジで簡単!トマトスープ
続いては、美容スープの定番・トマトスープ。
トマトホール缶を使ったりすると、中途半端に余ってしまったり、酸味を和らげるためにしっかり煮込んだりとちょっと手間がかかるのですが、トマトジュースを使えば飲み切れる量だけ作れて手軽!
カゴメのトマトジュースは、「善玉コレステロールを増やす」「高めの血圧を下げる」という機能が報告されているリコピン、GABAを含んだ機能性食品でもあります。
【材料(2人分)】
トマトジュース(カゴメ「トマトジュース食塩無添加」使用) 200ml
水 100ml
コンソメ 4g
キャベツ、カット野菜、冷凍ミックス野菜など お好みで(picardのミックス野菜使用)
【作り方】
①耐熱カップにトマトジュースと水、コンソメを入れて混ぜる。
②野菜を入れ、好みで小さめに切ったウィンナーやベーコン、ささみなどを入れてもOK。
③ラップをふわりとかぶせ、電子レンジで加熱する。(600W1分20秒~30秒)
具材の大きさなどに合わせて、加熱時間を調整してみてくださいね。
とろけるチーズをトッピングしてもおいしいです!
レンジで3分!おかずにもなるヘルシー豆腐スープ
食材をそろえるのも面倒……できるだけ時短で食べ応えのあるスープを食べたいという方におすすめなのが、豆腐と具材が1セットになった、レンジでチンするだけで作れる食べる豆腐スープ。
在宅ワーク時のランチなどにも、すごく重宝します!!
(上から時計回りに)
・クラムチャウダー ・担々スープ ・とろみ野菜
「おかめ納豆」「おかめ豆腐」のタカノフーズから販売されている、“豆腐と食べる「ちょい飯」”は3種類あるのですが、アレンジしやすくて一番お気に入りなのが、担々ス―プ。
たんぱく質も8g摂ることができ、ヘルシーなのに味がしっかりしているので満足感もあります!
【材料(1人分)】
豆腐と食べる「ちょい飯 担々スープ」 1パック
水 100ml
【作り方】
①セットに入っている豆腐を深めの耐熱容器に入れ、その上にスープの素を入れる。
②水を入れて豆腐を軽く崩しながら混ぜる。
③500Wの電子レンジで3分加熱する。
体を温めたいときにはラー油を加えたり、食物繊維を摂りたいときにはキノコ類を加えたり、キムチを加えてみたり……と、“ちょい足し”アレンジも楽しめますよ!
どれも手軽に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。