コロナ禍以降、免疫力アップへの意識が高まったと同時に腸活を意識するようになりましたが、このブログでも何度か記事にしているように、少しずつ腸活の効果が表れていたのを感じています。




◎腸活でやったこと
・毎晩寝る前にヤクルト(乳酸菌)を飲む
・朝食でオーツ麦(食物繊維)を食べる
・ナッツやきのこ、海藻(食物繊維)、納豆(納豆菌)を積極的に食べる
・腸内フローラを整えるサプリメントを飲む(AuB)


◎体感している効果
・寝つきが良くなった
・胃もたれがしなくなった
・お通じで悩むことがない
・平熱が高い
・コロナにまだ一度もかかっていない!




話題の「腸内フローラ+遺伝子検査」でここまで分かる!リアル体験レポ_1

自分の体が今どういう状況なのか?


目に見える部分や、健康診断で分かることというのは本当にごく一部。


30代半ばとなり、「自分の体って自分のことなのに意外と知らないことがたくさんある」ということをあらためて感じることが多くなった気がします。


そこで今回、腸内フローラ検査+遺伝子検査を両方行うことで健康状態と腸内フローラの状態を分析できる検査キットを受けてみました!


体験したのは、英国生まれでヨーロッパやアメリカ、日本で展開しているヘルスケアテック企業Atlas Biomed(アトラスバイオメッド)の検査キット。

話題の「腸内フローラ+遺伝子検査」でここまで分かる!リアル体験レポ_2

■腸内フローラ検査+遺伝子検査で分かること

◎腸内フローラ検査


プロバイオティクスと善玉菌に関するレポート、食物繊維の分解能力と酪酸産生能力、食生活に関するパーソナルアドバイスを受けられます。


・細菌の病気発症リスク低減への貢献
・食事が腸内細菌に与える影響
・細菌のビタミン産生機能
・食物繊維の分解能力と酪酸産生能力
・食事に関するパーソナルアドバイス
・プロバイオティクスと善玉菌に関するレポート
・乳糖の代謝
・グルテンの代謝
・炎症保護能力


◎遺伝子検査


多因子疾患のリスク評価、ビタミンとミネラルの代謝、DNA上の祖先について分かります。


・遺伝子とライフスタイルが影響する疾病リスク
・ビタミン、栄養素、乳糖、カフェイン、アルコール不耐性への影響
・DNA上祖先の起源
・遺伝子によって決まる個人特性


など




Atlas Biomedは世界で唯一遺伝子と腸内フローラの分析結果を組み合わせてレポートに落とし組むことができるんです!


そのため、自分の体や腸内の状態の現在地・もともとの資質できな部分の両面から知り、食や健康管理に役立てることができるのが他の検査キットにはない魅力かなと思います。

■腸内フローラ検査について

◎検査の流れ


検査の流れはとっても簡単!


1. Atlasの検査キットをオンラインで購入


2. パーソナルアカウントを作成し、バーコード番号でキットを登録
 (検査結果をオンライン上で受け取る形なので忘れずに!)


3. 検体サンプルを採取(腸内フローラ検査は糞便、遺伝子検査は唾液)


4. 郵便ポストor郵便局から郵送(送料無料)


5. 研究所にて腸内フローラを分析


6. 6~8週間後、パーソナルアカウントより分析結果がチェックできる

■検査結果について

一つ一つの項目を見るとかなり細かいので難しい専門的なワードも多いのですが、ダッシュボードで疾病リスクや腸内の状況、食事のアドバイスなど、大事なポイントをひと目でチェックできるのが便利!

話題の「腸内フローラ+遺伝子検査」でここまで分かる!リアル体験レポ_3

以下、Atlas Japanのレポートページより引用

▼具体的な解析結果の内容を一部抜粋してみました。



まず、腸内フローラの祖先は北アメリカ」西洋型」タイプで世界的には平均なようです。


◎グルテンの代謝
潜在能力が低い


今回これがショックと同時に納得感ありでした……。


炭水化物をたくさん食べると膨満感が強く、体もだるくなり調子が出ないので、どちらかというと主食よりもおかずの方が昔から好んで食べていました。


でも、パンは大好きなのでやめたくない……


すべてのグルテンを抜くのではなく、少しずつ美味しくてグルテンフリーの食材を取り入れるようにしようかなと思います。

話題の「腸内フローラ+遺伝子検査」でここまで分かる!リアル体験レポ_4

◎プロバイオティクスと善玉菌
健全な免疫系の機能、代謝機能、消化機能と関連があるとされているのが善玉菌とプロバイオティクス。
全体的には平均的でしたが、このジャンルで調べる2種類の菌のうち、乳酸菌は平均より高く、ビフィズス菌は平均より低いという結果に。
乳酸菌の割合が高いのは、おそらくヤクルトを毎日飲んでいるおかげかなと。


善玉菌の栄養になるおすすめ食材のリストも教えてもらえます。


◎酪酸
酪酸産生能力は高い


2年前に他社の腸内フローラ検査を行ったところ、酪酸が低いと出ていたので、酪酸菌を増やすためのサポートをしてくれるサプリメント(AuB)を飲み続けた成果が出ているのがうれしい!!

話題の「腸内フローラ+遺伝子検査」でここまで分かる!リアル体験レポ_5

◎疾病リスク
糖尿病や肥満、そして遺伝的に不安だった心疾患に関してはリスクは低かったので安心しましたが、潰瘍性大腸炎が腸内フローラ的に高いリスクのある菌の割合が高かったようです。


善玉菌を増やすような食生活をこれからも気を付けていきたいところ。


◎栄養素
ビタミンB各種、ビタミンKの量のほとんどの割合が平均を上回っていたので、食事バランスがきちんと取れていることが分かり安心。


摂るべき食材も詳しい解説とともに一覧でチェックできます!


話題の「腸内フローラ+遺伝子検査」でここまで分かる!リアル体験レポ_6

キットを取り寄せて、簡単な検体採取であとは送って結果を待つだけなので、とても手軽に検査ができ、いつでもどこでもアカウントにアクセスすれば分析結果やアドバイスをチェックできるのがうれしいポイント!


また、腸内フローラ検査、遺伝子検査それぞれ単体でも受けることができます。


◎いかほどで検査できるのか?


腸内フローラ検査17,820円(通常19,820円遺伝子検査19,800円(通常29,800円)と現在割引価格で受けられるので、試してみたい方は今がチャンス!


興味のある方は、サイトで詳細をチェックしてみてくださいね。

yukina

MAQUIA エキスパート

yukina

13年目/乾燥肌/ブルーベース

トータル美容のエキスパート

得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。

    最終更新日:

    share