ドラックストアで買える♪おすすめのプチプラクレンジングをご紹介しているコチラの記事→ドラッグストアで買える♪プチプラなのに優秀!クレンジング ランキング【tamanekoチョイス】
この記事をアップしたのが4年程前。↑この写真の私は5年前…初々しいマキア公式ブロガー1年目!w
さすがに4年も経つとピックアップしている商品がリニューアルされていたり(中身が同じでもパケが変わっていたり)内容が古くなっていたので、先日ガッツリ全体的に書き直しました。
そして今まで、新たにおすすめが見つかれば(記事の最後尾に)どんどん追記していたのですが、それも増え過ぎてきたため、
再度使い比べて、ランク付けし直しました。(←これが思いのほか大変だった〜)
※ 形状別にランク付けすることにしました。
・ミルク・クリーム クレンジング
・ジェル・バーム クレンジング
・オイル クレンジング
それぞれの1位、2位、3位、計9品をピックアップ。
また、それぞれのクレンジングの特徴を以下の項目で記しました。
※ <商品データ>
①洗い流しor拭き取り用
②ぬれた手で使用可or不可
③ウォータープルーフマスカラが落とせるか否か
④ダブル洗顔(クレンジング後、さらに洗顔料を使っての洗顔)必要or不要
⑤肌へのやさしさポイント
⑥香りの有無
⑦詰め替えの有無
●自分の肌に最適なプチプラクレンジングの選び方
ランク付けし直すにあたって、改めて…
私が良いと思えるクレンジングってどんなんだろう…?
と「選出ポイント」(評価基準)について考えてみたのですが、
結局、使用感の良さや洗いあがりの肌状態など私の“感覚”による評価でしかないのですが…
以下のように見直し、追記しました。
①濃いメイク(化粧下地+カバー力高めファンデ+コンシーラー+パウダーで仕上げたベースメイク)も落ちる。
※私の場合、目元、口元のポイントメイクは前もってポイントメイクリムーバーで落とすことを習慣化しているため、主に“ベースメイク”が落ちるかどうかで評価しています。(※私が「ポイントメイクリムーバー」を欠かさない理由はこちら。→(★))
②洗いあがりの肌がつっぱらない(乾燥しない)程度にさっぱり。
※→洗いあがりの肌に油膜感が残った感じがとにかく苦手なので、それがなければ◎。
③単にメイクを落とすだけじゃない、魅力的なプラスαのスキンケア効果がある。
④極力刺激の少ない使用感である。
⑤大体どこのドラッグストアでも取扱いがある。
→旅先や帰省先(国内)で「クレンジングを持ってくるの忘れた…」なんてときにもオススメ。
正直、今どきのクレンジングはプチプラでも優秀なものが多く(一応、選出ポイントとして書き出したものの)①の「濃いメイクも落ちる」は当たり前。実質、主な選出ポイント(評価基準)は②③④。
③は、メイク汚れはしっかり落としながら、適度にうるおいを残した洗いあがりであるかどうか(洗い過ぎないかどうか)。うるおい感があっても、それはすすぎ残しのような油膜感だったりしないかどうか。
さらにクレンジング後の肌状態もチェック。
肌の明るさや透明感、その後使う化粧水の浸透の良さ、
そして数日使い続けてみて、角栓がたまりにくい、乾燥しない、などの肌状態を確認。
④は、「クレンジング」とは“メイクを落とす”アイテムではあるけれど、
今どきのクレンジングは単純に“メイクを落とす”だけでなく+α スキンケア効果も備えたものがほとんど。
たとえば、くすみを払拭して肌が明るくなる、マッサージもできて肌の新陳代謝を促す…などなど。
(個人的な観点ではあるけれど…)魅力的or画期的と思えるようなスキンケア効果を備えた高機能なものを高評価しました。
⑤は、刺激の少ない“成分”で作られているかどうか、なじませやすすぎのときに肌を“摩擦”するリスクが少ないかどうかをチェック。
Myランキングで紹介しているクレンジングは以上の点で(私としては)全て合格点◎ということになるのですが、
全9品、
シチュエーション別、肌のお悩み別、おすすめ はコチラ。↓
・できるだけスピーディーにメイクを落としたいとき→ オイル
・マッサージも兼ねて丁寧なクレンジングをしたいとき→ ミルク・クリーム
・皮脂ベタ、テカリが気になるとき→ オイルorジェル・バーム
・乾燥が気になるとき→ ミルク・クリーム
※Myランキング記事より…
・肌がゆらいでいるとき、成分的に極力刺激の少ないものを使いたいとき→ オイル3位orミルク・クリーム2位のクレンジング
・血行不良によるくすみが気になる、肌の新陳代謝を促したいとき→ ジェル3位orミルク・クリーム1位のクレンジング
・老化角質によるくすみ、ザラつきが気になるとき→ オイル1位or2位orジェル1位のクレンジング
・毛穴の汚れが気になるとき→ オイル1位orジェル2位のクレンジング
・コリをほぐして肌を柔らかく、ハリが欲しいとき→ ミルク・クリーム1位or3位のクレンジング
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プチプラクレンジング 使い方のポイント! ≫≫
●tamaneko流「メイク汚れを残さず落とす」プチプラクレンジングの使い方
「正しく使う」ことがポイント!
(パケに記載された)「使用方法」を必ずチェック。
「ポイントメイクリムーバーは使わず(ウォータープルーフマスカラまで)一気にフルメイク落としたい」
という方、いると思うのですが…(うちの母とか、まさにそう。)
そのクレンジングがまず、ウォータープルーフマスカラまで落とせるものかどうか 確認を。
オイルはわりと落とせるものが多いですが、ジェル・バーム、ミルク・クリームは落とせないものが多いです。
落とせないもので無理矢理落とそうとすると、摩擦など肌トラブルを招く原因となるのでご注意を!
そして1回“使用量”をチェック。
「さくらんぼ大」、「○プッシュ分」など、パケ記載通りの使用量がベスト。
記載使用量は、クレンジングが顔全体にムラなく行きわたる量、またなじませのときスムーズにオイル化できる最適な量になります。(※オイル化については以下に記載。)
ケチって少な過ぎるのはもちろん×、ちょっと贅沢に…と多めに使うのも意外とメイク汚れが落ちやすくなるとは限らないので、個人的にはおすすめしません。
さらに「オイル化」と「乳化」を意識して使うこと。
どんなクレンジングも、“なじませ”にどれくらい必要か “洗い流すタイミング” に迷うことってありませんか?
あまり長い時間なじませ続けるのも(肌にクレンジングをのせたままにするのも)肌に負担がかかる気がするし、
かと言って、ささっと済ませてしまっては、メイク汚れがしっかり落としきれていないような気がして…。
そこで私としては、そのクレンジングの使用方法に記載がないかチェック、
もしない場合は(ない場合がほとんどなのですがw)初め何回か使ってみて自ら見極めて把握しておくようにしています。
オイルクレンジングの場合は、オイルにメイク汚れが混ざりあって濁ってきたら… という視覚的(さらに大体1分くらいなじませたら〜なんて時間的)何となくの判断になってしまうのですが、
ミルク・クリームorジェル・バーム クレンジングの場合は、なじませ続けていると緩いオイル状にテクスチャーが変わってくる(オイル化する)ものがあり、
そのテクスチャーの変化が洗い流しのタイミング(サイン)に。
またそのようなオイル化するタイプのクレンジング(またはオイルクレンジング)は、「乳化」というひと手間を行うことも、メイク汚れを残さず落とすポイントに。
「乳化」とは、通常混じり合わない油と水を混ぜ合わせること。クレンジングでの「乳化」とは、なじませ後洗い流す直前にメイク汚れを含んだクレンジング(油分)に少量の水を少しずつ加えながらマッサージするようになじませることで、メイク汚れを含んだクレンジングを肌から綺麗さっぱり落としやすくすること。
なじませ後すぐにザッと洗い流してしまうのではなく、この「乳化」をすることで、肌にヌメリや油膜感が残るのを防いで、よりスッキリとした肌感に洗い上げることができます。
※ピックアップしている9品はそれぞれ、オイル化、乳化に触れながら使用感について書いたので、ご参考に。
以上、
tamaneko流 プチプラクレンジングの選び方・使い方でした!
引き続き、是非ご覧ください。
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