オイルの次はバター？バターシャンプー＆トリートメント　アハロバターの魅力はこれだ！

オイルシャンプーがブームとなり、定着していく中で新しいシャンプー＆トリートメントが...!

ステラシード　アハロバタースムース　シャンプー＆トリートメント 各￥900（税抜)

MAQUIA ONELINE編集部より頂戴致しました。

バターは固型油の一種なので、実はオイルシャンプーと同じジャンルになります。

特徴としては、泡に粘性が出たり滑らかな泡が作れたりします。

突然ですが、汚れを落とす界面活性剤の気持ちになってみましょう！

界面活性剤とは、水と油の仲立ちをしてくれる成分です。

手で油を掴んで、足で水に引っ張られていくイメージをしてみてください。

界面活性剤を付けて水で洗い流すと、界面有活性剤が油ごと汚れを持って行って綺麗になりそうですよね。

ところが、この界面活性剤は、”配合されたオイル”と”油汚れ”を区別することができません。

そのため、オイルシャンプーに配合された界面活性剤は、配合オイルを掴むのにも使われてしまうため、洗浄効果が弱まる懸念があります。

この懸念を避けるべく、界面活性剤の配合量が多くなる傾向があります。

アハロバタースムースシャンプーは、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naという洗浄力の高く起泡性の高い界面活性剤を採用することにより、オイルインでもしっかり洗浄できる処方になっています。

また、コカミドプロピルベタインという刺激がマイルドなタイプの両性界面活性剤を併用していますが、こちらもしっかり洗浄できる成分です。

実際、ワックスをたっぷり塗った日に使ってみてもすぐに泡立ち、１回のシャンプーでしっかり洗浄できました^^

アミノ酸系などのマイルドで優しい成分もいいですが、何回も洗浄をするよりも、１回を短時間で洗ってしまうことも、地肌と髪を守るポイントになりますよ♪

トリートメントのついても同じことが言えるため、ベヘントリモニウムクロリドという、静電効果の高い陽イオン界面活性剤を使用しています。

私が着目したいのは、シャンプー＆トリートメントどちらにも配合されているメドウフォーム-δ-ラクトン。

ドライヤーの熱で毛髪表面のアミノ酸基とくっつき、ツヤと質感を向上させる成分です。

”剥がれたキューティクル補修”と謳っているのは、この成分由来かもしれませんね^^

一般のシャンプーよりもマイルドだけれども、ある程度洗浄力が欲しい方にはぴったりなシリーズです^^

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