公開日：2022.01.28

【2021コスメ総決算】出合ってよかった！ハイプラコスメ10選

ギ☆

MAQUIA エキスパート

先日の2021年のコスメ総決算【プチプラコスメ編】に続き、今日は【ハイプラコスメ編】をお送りします！
ハイプラの定義は、プチプラじゃないということでお願い致します！

→『【2021コスメ総決算】出合ってよかった！プチプラコスメ10選【ほぼ2000円以下】』

1.スキンケア編
2.メイクアップ編
3.ヘアケア編
4.ボディケア編

1.スキンケア編

【１】エピステームステムサイエンス RXクリーム　45g　55,000円(込)

ロート製薬が、製薬会社ならではの再生医療の技術を、コスメで再現。
MAQUIA2021下半期ベストコスメ【クリーム部門】1位のアイテム。

再生医療で欠かせない存在である「ヒト幹細胞培養液」中の成分で、その効果を高める役割を果たす「エクソソーム」。
この「エクソソーム」に着目し、コラーゲン・エラスチンを増産する独自コンプレックス（ステムリモデルコンプレックス）を開発。肌の表皮、真皮、皮下組織すべての層にアプローチし、細胞を活性化。肌のエイジング症状へマルチに働きかけてくれるそう。

肌印象だけでなく顔印象まで変えてくれます。（「痩せた？」と聞かれる。）

→『再生医療の最先端テクノロジーをコスメにも！「エピステームステムサイエンスRXクリーム」をお試し』

ブログ記事を書いた後「首のたるんだ感じやシワもマシになった！」と発見。夏に美容クリニックでハイフの施術を受けたので、それとの相乗効果かも。
その後、これは本気のハリ対策コスメだと気づき、むしろ「首」使用はストップ、優先順位の高い「顔」限定に切り替えました。

【２】エリクシールスポットクリアセラム WT　22ｇ　4,950円(込)

私が今年最も注目し、絶対使いたいと思っていたセラムのひとつ。
上半期のマイベストコスメは、これと次に紹介するHAKU メラノフォーカスZが拮抗してます。（逆にコスメ誌のベスコスにあまり入ってないのが不思議。）

理由は、
１．エイジングケアとして、私がそろそろ取り入れようと思っていたレチノール配合。しかも資生堂のレチノール（純粋レチノール）は品質保持技術が段違い。
２．私が最も信頼し、何度もリピートしている美白美容液HAKUと同じ美白有効成分「m-トラネキサム酸」「4MSK」配合。
３．にもかかわらず、手にしやすいお値段設定。

使い始めこそ、いわゆるA反応が出て皮むけしてしまったけど、それ以降は問題なし。正直、シミが薄くなった実感はあまりないですが、メインで塗っている頬と顎のキメが整い、文字通りひと皮むけたような透明感のある肌に。
アラフォー以上の世代の方に是非試していただきたい！

→『レチノール入りでこのお値段!? エイジングケアの入門的美容液「エリクシールスポットクリアセラム WT」をお試し』

【３】HAKU メラノフォーカスＺ　45g　11,000円 (税込)

2021年の美白トレンドは「血管」へのアプローチでした。
長年にわたり、シミ形成の様々な原因解明に取り組んできた資生堂が、新たに着目したのが「シミと血管の関係」。異常な毛細血管ネットワークがシミ形成に関与することを、世界で初めて発見。

そこにアプローチするため、前バージョンのメラノフォーカスVに配合されたのが、トルメンチラエキス、イチヤクソウエキス、グリセリンで構成される「Ｖカット複合体」。
リニューアルされたメラノフォーカスZには、新たにオトギリソウエキスを追加した「Ｚカット複合体」を配合。シミ部分で高くなった血管密度に、より強力にアプローチ！

「m-トラネキサム酸」「4MSK」と合わせて、様々な角度からシミ対策ができます。

もちろん予防もできるから、まだシミのないプレエイジングケア世代の方にもおすすめ。2005年の発売以降、最新知見を搭載しながら進化し続けるHAKUなら、最善の美白ケアができるはず。
MAQUIAベストコスメ2021上半期【ベスト・スキンケア大賞】受賞も納得。

私のシミの変遷は、こちらの記事で見ることができます。
→『HAKU メラノフォーカスZをお試し！進化した美白美容液で肌だけでなく心も明るく』

【４】オバジC25セラムネオ　12mL　11,000円(込)

オバジCシリーズの発売は2001年。HAKUと同じく、こちらも大人気美容液のリニューアル版です。
MAQUIAベストコスメ2021上半期【ベスト·オブ·ベスト大賞】受賞。

私のお気に入りポイントは、

１．肌悩みをオールラウンドにカバーする、美容成分界の王様「ビタミンC」を高濃度配合。
２．しかも肌の中ですぐに働く即効型の“ピュアビタミンＣ”。
３．今回のリニューアルでスター成分「以外」の“ベース処方”も刷新。浸透力が約3.7倍に。
４．オイルフリーでベタつかないので、いつものスキンケアに取り入れやすい。

毛穴の他、巨大ニキビ痕や顎の色ムラ解消に効いてくれたと思ってます。

→『夏の肌ダメージリセットはObagi抜きでは語れない!! 速攻＆濃密「オバジC25セラムネオ」!!』

2.メイクアップ編

【５】コスメデコルテパウダーブラッシュ　5500円(込)

MAQUIA2021年上半期のベストコスメ【チーク部門】4位受賞、シルキーでセミマットな付け心地のチーク。
ふんわり軽やかに色付くのに、しっかり長もち。マスクメイクでも活躍してくれました。

どこかくすみ感のあるカラー展開もツボ。アラサー以上の女性が使いやすいカラーが揃ってます。
オレンジメイク好きな私は、ゴールドのほのかなパール感が美しい202のオレンジを多用。あとは、上品な血色感を出せる、旬なレンガ色402の出番も多かったです。

▼写真の4色のレビューはこちらから▼
→『【春コスメ】セミマットでシルキー！コスメデコルテで叶う春の大人チーク！』

【６】ルナソルアイカラーレーション　EX12 Flawless Clarity　6,820円(込)

ルナソル史上最大という大粒ラメの美しさのとりこ。

限定カラーで恐縮ですが、質感の楽しめるブラウン系シャドウで長く使えそうなので、これを選びました。
定番色として1/21発売の14 Amber Duskとともに、私のイチオシパレットです。

Cのゴールドラメのきらめきがとにかく美しい！
定番のブラウン系でありながら、マスクメイクでも目元が際立つ、特別な4色です。

→『【7/16発売秋新色】ラメ好きは買わないと後悔!? 即完売必至の夏から使えるルナソル宝石職人EX12』

【７】SIXPLUS X mamiseto メイクブラシ 9本セット　4,690円(込)
≪セット内容≫
　・メイクブラシ9本セット
　・メイクブラシネット5枚
　・メイクブラシポーチ
　・お手入れカード
　・日本語説明書

マミ様がこだわり抜いたというメイクブラシのセット。
この内容、このクオリティで、このお値段。コスパがエグいと、コスメ好き界隈でも話題に。周りでも購入した人が多かった！

ブラシの毛の長さ、毛量、毛質、毛先が作る形状などなど、ひとつひとつに意味があります。インスタライブを見て私がまとめた記事や、マミ様自身のブログなどを見て、把握してから使用することをおすすめ。
→『【11/25再販】破格すぎて話題騒然マミ様ブラシがついに再販！このタイミングを逃さないで。』

リップアイテムはあまりにプチプラのレベルが高かったので、今年は割愛。（2022年は、ちゃんとデパコスも攻めます！）

3.ヘアケア編

【８】コスメデコルテ AQ
　　リペアスムースシャンプー　250mL 3,850円 (込)
　　リペアスムーストリートメントコンディショナー　250ｇ 4,400円 (込)　

大好きなコスメデコルテ AQ初のヘアケアライン。
この「リペアスムース」は、MAQUIAベストコスメ2021上半期【シャンプー＆コンディショナー部門】1位。
3位は同時発売された「リペアボリューム」と、いきなりの鮮烈デビュー。

「リペアスムース」は、シャンプーが地肌にアプローチして長期的に、トリートメントコンディショナーは髪そのものにアプローチして即時的に、うねりやくせを改善。
特にAQ スキンケアの成分も配合されているシャンプーがお気に入り。かゆみや乾燥が解消され、地肌の状態が改善されたし、生え際のうねりもマシになったので。
次は「リペアボリューム」を使って、薄毛を解消したい…。

→『その「うねり」諦めないで！髪質が変わる2021上半期ベスコス「コスメデコルテAQリペアスムース」をお試し』

【９】サロニアトリートメントミストドライヤー　25,300円(込)

別名「美髪器」の新発想ドライヤー。
とあるアワードで、マキアオンライン編集部様よりいただいた賞品です。

本体に水もしくは、別売りのトリートメントをセットして、ミストを発生させながら髪を乾かすという画期的なビューティギア。
長年リピート愛用している某ドライヤーも、風力の強さと、温風と冷風の中間のスカルプモードがあるのが気に入っていますが、仕上がりで比較すると、サロニアが上。
当初冷風が弱すぎて物足りなかったのですが、むしろ仕上げにしっかりミストをあてるのに好都合。
乾かすだけで、毛先までしっとりまとまってくれます！

1ヶ月ほど水のミストで使用した後、トリートメントに切り替えてみました。
水でも十分素晴らしかったので、トリートメントの効果は正直まだ分からず。でも、爽やかなホワイトハーバルの香りのおかげで、髪を乾かすのが楽しみになってます。

追って経過をレポート予定！