アラフォー美容ブロガーのスタメン☆ベースメイク【MAQUIAインフルエンサーのオッス！推しコス】

シミやくすみ、クマなど隠したいアラも多いアラフォーの肌。いまだにシミ取りレーザーすら怖くて美容医療は全くの未経験なので隠したいものもアレコレ多いですが、それをいかに隠して綺麗に仕上げるかという過程やアイテム探しも楽しんじゃっています♪乾燥肌なので乾燥しにくい下地も重要。乾燥も防ぎながら自然に綺麗に仕上げられるお気に入りのベースメイクアイテムをご紹介します！

基本のベースメイクの構成は

くすみを飛ばしてトーンアップしたいけれどトーンアップタイプの下地を全体に使うと顔が大きく膨張してしまうので、全顔には無色orそこまでトーンアップの強くない、しっとり感のある下地を用いてから、目の下、頬など顔の中心部分のみにトーンアップ下地を使っています。
トーンアップ下地とコンシーラーで気になるアラを自然にカバーしてファンデーションの量は極力、少なめを心がけています。
コロナ禍のマスク生活でベースメイクへの熱意が下がり、全体に下地とファンデーションを兼ねてBBクリームもしくはCCクリームを塗って、パウダーでテカリを抑える、という簡単2ステップで仕上げているときもありましたが、やはり隠したいアラもあると厚塗りになってしまうし　のっぺりした仕上がりに。保湿下地とトーンアップ下地の2段構えのほうがきれいだしメリハリ小顔が作れるなあと。それに、今は優秀なクッションファンデも多くてパフでトントンしたほうが密着してきれいな仕上がりになる！と思い、最近はこのような構成となっています。

それでは、①～④の順におすすめスタメンアイテムをご紹介します！

こちら3点はSPF50+／PA++++　と最高水準の紫外線防御力があるので晴れた日や屋外で過ごす時間が長い日に。いずれもスルスルとまるで美容液や美容クリームのように心地よい塗り心地でしっとり感もあって快適。微妙にそれぞれ色みが違いますがしっかり伸ばすとそこまで顕著な色の主張はありません。この中では中央に塗ったアスタリフト D-UVクリア ホワイトソリューションが1番トーンアップ力があるのでお化粧をして出かけようという日に使うことが多いです。アスタリフト D-UVクリア アクアデイセラムが色はつきにくくより軽くてしっとりしたつけ心地なので保湿を重視したいときはそちらを使うことが多いです。アスタリフトの2品は3種のコラーゲン、アスタリフトならではの美容成分ナノアスタキサンチンも配合されており、ナールスのほうはヒト型セラミド（NP）、ヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分配合でいずれも乾燥が気になる肌にはぴったりの嬉しい下地です。

乾燥さんの保湿力スキンケア下地とドクターウーのモイスト日焼け止めは無色なので　とにかく全顔はよけいなトーンアップや補正はせずに顔の端や首の近くまで保湿と日焼け止めの効果だけほしいときに。セルベスト　ファイブプライム　プロテクターはSPF20 PA＋＋なので　どんより曇りや雨で紫外線カット効果はあまり求めていない日の下地。ブルーライト対策もできる嬉しい下地です。

トーンアップ下地の最近のお気に入りはこちらの2点。アルブランのブライトニングプライマー(使用色01）は血色ニュアンスパールと光拡散性パウダーで　白くなりすぎず自然な血色感を与えながらアラフォーのくすみ肌をトーンアップしてくれる嬉しい下地。自然なツヤ感も嬉しい。11月1日に発売されたばかりのTIRTIR　マスクフィットトーンアップエッセンスはその名のとおりマスクにつきにくいのも嬉しい下地。こちらも自然なトーンアップと乾燥しにくさも魅力的です。SNSで見かけて飛びついて購入したけど買ってみてよかった！どちらも2022年下半期新作ですが、ベストコスメ下地部門に入賞にふさわしいのではないかなと思う、優れものです。

スティック（固形）タイプのコンシーラーは主に大きめの目立つシミ隠しに。ニキビ（ニキビ跡）ができてしまったときはそれを隠すときにも。手の甲に出したのは、上から、ローラメルシエのBRIGHTEN側、CORRECT側、TIRTIRのスティックの側、グレイシィ 。ローラメルシエはスティックではありますがスルスルと塗りやすく軽い使用感なので面でも塗りやすいです。CORRECTはクマ、シミ、そばかす、赤みなど隠すための今シーラーで、BRIGHTENは目元のトーンアップ用となっていて目の下にスーッとひいてトントン馴染ませるだけで便利。TIRTIRは2色展開のうち明るい色、グレイシイは逆にやや暗い（ナチュラル）なほうを選んだので、その場に応じて適した色を乗せて使い分けています。グレイシィ は小さいのでリップポーチに入れて持ち歩きにも便利だし、990円とプチプラなわりには優秀！

リキッドタイプのコンシーラーはクマ、目の下の暗い部分のトーンアップや広範囲のシミ隠しに。上から順に、いわずと知れた名品ラディアントタッチは隠すというより光で飛ばすという感じなので目の下だけでなくほうれい線や小鼻の横の影消しなどにもササっと。逆にTIRTIRのリキッド側はカバー力があるので使う量に注意しながらより隠したいパーツにポイントで。アディクション　スキンリフレクト　フィックス コンシーラー　は高密着する薄膜が素晴らしい。小さいリキッドファンデみたいな感じで持ち歩いてのお直しにも便利です。こちらは2022年9月新発売で　下半期ベストコスメ　コンシーラー部門入賞間違いなしではないかなと思います。

コンシーラーは毎度すべて使うのではなく、スティックでシミやニキビなど目立つものをトントン、リキッドで目の下のクマや暗い部分、広範囲なシミをサッとカバーという感じでその日の気分や時間で使い分けています。最近よく使うのはローラメルシエのCORRECT側でシミ隠し、アディクションで目の下のクマや暗い部分のトーンアップという流れかな。

コンシーラーでアラを隠しているのでファンデは最低限で。まだ発売前ですがお試しさせていただいた、プリマヴィスタのバーム状美容液ファンデはササっと伸ばして自然にカバーして乾きにくいし、ツヤはありつつもテカらずパウダーいらずのちょうどよいセミマット感で使いやすくて主に時短で仕上げたいときに。詳しくは1つ前の記事でレポしています。

卵のようなころんとした形もかわいいイナセンシャルのナチュラルスキンフィットクッションは、クッションファンデですがツヤ仕上げではなく、ノーセバムパウダー配合でサラサラ、セミマット仕上げなのがお気に入り。パウダー不要なのも嬉しい。スキンケア成分配合で乾燥せずしっとり感があるのも乾燥肌としてはうれしいし、薄づきだけど自然にカバーできるのもありがたい名品。

TIRTIRマスクフィットレッドクッションは大人気なのでどんなものかと試してみたくて最近購入したので可愛いクリスマスバージョン♥きれいなツヤ感とマスクにつきにくさはさすがという感じ。カバー力があってプリマヴィスタやイナセンシャルよりしっかりめにのるのでトーンアップ下地とコンシーラーで既にカバーしている肌にはのせすぎないよう注意は必要かもしれません。時間がたっても落ちにくくて綺麗な状態が続きやすいところはさすがと思いました。

最後にテカリが気になるところやアイブロウをきれいに描くためになど抑えたいところはグレイシィ  光仕上げパウダーＵＶで。つかってみたら1,980円（税込）とプチプラなのに使いやすくて乾燥しにくいのも気に入って2色買い。イエベなので自然に馴染んだ仕上げをしたいときはベージュオークルを。血色感が欲しいときや、ピンク系メイクをするときはピンクオークルと使い分けています。小さめなので持ち歩きや旅行にも便利。時間がないときは下地＋子のパウダーや、下地＋コンシーラーササっと＋パウダーという時も。SPF50＋・PA++++だし毛穴・小じわカバーパウダーなのも嬉しいアイテムです。

優秀な下地、コンシーラー、ファンデも新たに登場し、今期は特にベースメイクが楽しかった！皆様のベースメイクアイテム探しの参考になれば幸いです♪