クレンジングを変えただけで肌が変わった!「MAQUIA」7月号では、カリスマエステティシャン・山田祥子さんの「老けないクレンジング法」をレクチャーします。
女優も通うカリスマエステティシャンが完全レクチャー
あなたの肌、
クレンジングで老けてませんか?
「クレンジング法を変えただけで肌が変わった!」との声が寄せられるというサロン・ド・メリッサ。そんなクレンジング法を考案した山田さんに取材を敢行。その方法をすべてお届けします。
お話を伺ったのは
サロン・ド・メリッサ代表
山田祥子さん
美容商社にてエステ講師として活躍後、1992年に「サロン・ド・メリッサ」開業。結果を肌に出すことで女優やモデルからの信頼もあついゴッドハンド。
クレンジングの見立て違いが肌トラブルの原因
今から25年以上前に、「洗顔をやめて皮膚の正常な代謝を促す」ことを提唱した山田祥子さん。「肌に必要なものまで取りすぎたり、肝心な汚れが残ったままなど、間違ったクレンジングによってトラブルが引き起こされ、エイジングサインが進みます」
この経験から指先でほぐしながら行うクレンジングマッサージメソッドが完成。表面の汚れはローションでオフし、ミルクで汗や皮脂が溜まっている“管”の掃除をするのが狙いだそう。丁寧にクレンジングしながらマッサージすることで、顔のコリや不活性さを残さない「老けないクレンジング法」。早速トライして。
若返り洗顔メソッド
肌表面の汚れをまず
プレクレンジング
クレンジング
ハーブローション
ダマスクローズ花水をベースに、アミノ酸系の保湿成分や植物エキスをバランスよく配合。200ml ¥3200/メリッサボーテ
コットンに2〜3プッシュ
ケチらずたっぷりと! 摩擦しないようにコットンは優しくすべらせて。
アイメイクとなじませる
クレンジングがメイクにしみわたるようコットンを優しくのせる。
目頭→目尻にぬぐい取る
まぶたの皮膚は薄くたるみやすいので、皮膚を伸ばさないよう注意して。
アイラインは上から下へ
コットンを半分に折り、眼輪筋が下がらないよう眉上を押さえて上から下へ。
リップメイクとなじませる
新たなコットンにクレンジングローションを含ませ、唇の上に数秒おく。
縦ジワ部分もキレイに
口角側を押さえ、上唇は上から下へ、下唇は下から上へ優しく拭く。
唇の丸みに沿って動かす
さらに、中央から外側へ優しくすべらせてオフ。反対側も同様に。
下唇は下から上へ
手を添えることで皮膚を引っ張らずに汚れをオフすることができる。
クレンジング要注意ゾーン
a.汚れの蓄積が小ジワの原因に。b.汗・皮脂が多いのに洗い忘れがち。縦ジワの原因に。C.皮脂硬化がザラつきに繋がる。
MAQUIA7月号
撮影/藤澤由加(人物) 久々江 満(物) ヘア&メイク/薄葉英理〈ロッセット〉 モデル/中西麻里衣(マキアビューティズ) 構成&文/藤井優美〈dis-moi〉 企画/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA7月号☆好評発売中】