「MAQUIA」11月号で紹介中のメイクの基本をチェックして、自己流メイクから格上げ! ここでは、アイシャドウの基本をお教えします。
メイクアップアーティスト
山本浩未さん
実用的で誰でもすぐに実践できるメイクテクニックや、気持ちが元気になるポジティブな美容理論が好評。
Q. 基本の塗り方ってありますか?
A. 光色と影色の2色で陰影を
山本さん「光と影はすべての人に必要なの! この輝きと色の差の陰影で、目を立体的に見せます」。
1.明るい 光色 をアイホールの丸みのある部分にのせる。
2. 目もとを引き締める 影色 をチップの先1/ 3に取り、二重幅ほどの太さで目のキワにON。
中間色が光色。一番濃いのが影色。インテグレート ヌーディーグラデアイズ BE254 ¥1500(編集部調べ)/資生堂
Q. パレットを上手に使いこなすには?
A. 光色と影色を見極めれば簡単!
山本さん「カラフルパレットの場合、一番濃い色を影色に。影色となじむ明るい色を光色に。その他の色はアクセントやハイライトとして使って」。
モーヴ系のグラデに、シルバーがプラス。エモーショナルマルティプルアイズ EX04 ¥5500/エスト(11/7限定発売)Q.一重まぶたにおすすめのアイシャドウの入れ方は?
A. 目尻だけ、下まぶただけ、など効かせ使いを
山本さん「アイメイクをしてもまぶたで隠れてしまいがちな一重や奥二重さんの場合、下まぶたや目尻1/ 3など、色が効く場所にメイクを」。
Q. 目が大きくて派手顔になりがちです…
A. 濃い色厳禁! 光色をメインに
山本さん「派手顔さんは、何もしなくても顔立ちが立体的なことが。光色だけでメイクしてもOK ! 目もとに明るさを足すだけなので、派手になる心配無用」。
Q. まぶたのくすみを取るには?
A. アイベースが便利!
山本さん「目もとのくすみをオフしてくれる目もと用のハイライターを。光を集める目の中央にのせたら、全体に広げて」。
まぶたのくすみを取り、シャドウの発色をUPさせる。アイカラー プライマー01 ¥2800/ポール& ジョー ボーテ
Q. 流行のカラーアイシャドウ。おすすめの使い方は?
A. 目尻や黒目上など、ピンポイント使いを
山本さん「鮮やか色は目尻に入れて、アクセント的に遊んでみて! ベースとしてブラウンメイクしておくと、なじみやすいので抵抗感が薄れます」。
輝きのある赤がインパクトあり。メタリック・リフレクション・パレット ¥7700/パルファム ジバンシイ(限定品)
Q. どうやって目を大きく見せていますか?
A. 入れる範囲を拡大しちゃおう
山本さん「基本メイクよりも、上下ともに幅広く入れて、目を大きく!」
自然なグラデーションがつくりやすい。ヴィセ リシェ シマー リッチアイズBE- 1 ¥1400(編集部調べ)/コーセー
MAQUIA11月号
ヘア&メイク/山本浩未 撮影/青柳理都子(モデル) 加藤ゆき(物) スタイリスト/立石和代 モデル/林田岬優 石上智恵子(マキアビューティズ) 取材・文/松井美千代 構成・文/髙橋美智子(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】
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