「MAQUIA」3月号ではヘア&メイクアップアーティスト信沢Hitoshiさんが提案する春色メイクを掲載中。今回は、可愛いだけじゃなく、遠目からも強い印象を与えられるイイ女メイクの作りかたをお届けします!
接近戦だけじゃない。
遠目にもぐっと女っぽい!
眉下までピンクをぼかし、ブラウンで締めたシンプルなアイメイク。「可愛いだけにならず、でもピンクが効いて女性らしい。メイクは遠目の印象も大事。唇ににじんだ赤が、遠目から見ても効果を発揮」
Items
NOBUSAWA's 春パレット
やさしいパステルと輝きを詰め込んで
キラキラピンクに透明感のあるブルーとグリーン。淡いパステルカラーでも、重ねると自然な立体感が生まれる。マキアージュ ドラマティックムードアイズ 21 ¥3000(編集部調べ)/資生堂(3/21限定発売)
NOBUSAWA's 春リップ
可愛くなれる、澄んだみずみずしいレッド系
ピュアな血色ピンクとレッドの組み合わせ。マキアージュ デュアルカラールージュ 21 ¥2500(編集部調べ)/資生堂(3/21限定発売)
Other Item
ダメージをケアしながらつややかなロングに。インテグレートマツイクガールズラッシュ(お色気ロング)¥1200(編集部調べ)/資生堂
EYE
ピンクシャドウを眉下に配置するのが重要ポイント。甘いながらも引き締まって、キリリと美人なまなざしに。
Use It!
溶け込むように肌にフィットして、美しく持続する。マキアージュ ドラマティックムードアイズ 21 ¥3000(編集部調べ)/資生堂(3/21限定発売)
1 眉下からピンクを入れてぼかす
眉下をねらって、aのピンクを下向きにぼかし込む。甘く彩りながら、眉をきりっとした印象にチェンジ。
2 上下のキワにチャコールラインを
上下のまぶたのキワに沿って、cでラインを。ただし、下ラインは目頭&目尻を少しハズして引いて。
3 ラインを太くぼかして締め色に
②の上下のラインを太くぼかして、フレーム感を強調。ライン中央にチップをあて、左右に動かしていって。
4 目尻下に光を忍ばせて目幅拡大
目尻下のくぼみをねらって、bのブルーを三角状にチョンとのせる。このひと手間でさりげなく目幅が拡大。
LIP
リップのピンクのサイドを全体に直塗りして、ティッシュで押さえて密着させる。
リップの赤を、ブラシで唇の内側だけに塗り、軽くぼかしてなじませればOK。
「MAQUIA」3月号
撮影/ 柴田文子〈étrenne〉 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/信沢Hitoshi KUBOKI 〈Three Peace〉CHIHARU スタイリスト/後藤仁子 モデル/小嶋陽菜(マキアモデル) 取材・文/巽 香 構成/若菜遊子(MAQUIA)
【MAQUIA3月号☆好評発売中】