気になる肌悩みをカムフラージュできるのもチークの偉いところ。でも悩みが隠れるくらい濃く入れると、チークが単独主演の古い顔に。「MAQUIA」12月号では、EYEとLIPが主役の今秋顔&美肌をつくるチークメイクをご紹介中。色だけに頼らずに、くすみやクマなどの影はツヤで飛ばし、シミは色でカバーする演出が成功のカギです!Image title

ほのピンクの肌で顔色よく!

“素肌にちゃんと血色がある人”になる

薄ピンクのニュアンスを頬に幅広く纏わせて、肌自体がイキイキとピンクみを帯びているようなイメージに。遠目で見たときに色を感じさせないくらいが今の正解! あとは唇を血色カラーで染めればリップが主役の旬顔に。


肌に溶け込む温もり感あるローズピンクImage title

女性らしく柔らかなピンクとローズ、ホワイティピンクの調和で華肌に。ブラシ付き。ルナソル カラーリングチークス(グロウ) EX01¥3500/カネボウ化粧品(11月13日限定発売)

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 透明感が高く、内からにじむ血色感を演出。ジュ コントゥラスト 270 ¥5500/シャネル


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 見たままの色がマットに発色。きめ細かく柔らかな肌に見せてくれる。パウダーブラッシュ ピンチ オー ピーチ ¥3200/M・A・C


【次ページをチェック!】最旬のほんのり血色チークの入れ方はコチラ!>>>

【チークを入れるのはココ!】Image title

ピンポイントで入れるとチークが目立つのでNG。ブラシ全体を使い、ふんわり幅広く、肌の色と差がつきすぎない程度にのせるのがポイント。


【How to】

1. ブラシ全体にチークを含ませるImage title

ぐりぐりとチークをとるとつけすぎの原因に。Aの左側2色の上を、ブラシを返しながらふんわりと2往復。


2. 小鼻上から頬骨に沿ってふわりImage title

チークはあくまでも脇役。顔の内側から頬骨の高い位置まで、うっすらとひとはけします。2度塗り厳禁!


3. 頬の下側に幅広く半円を描くImage title

2と同じ始点から、頬の下側のラインに沿って大きく半円を描くようにON。このときもひとはけに止めて。


【Other item】Image title

中央左を二重幅に。上を黒目の上下にON。マキアージュ ドラマティックムードアイズ BE352 ¥3000(編集部調べ)/資生堂 Image title

青みのあるコーラル。キッカ メスメリック リップスティック 22 ¥3800/カネボウ化粧品


MAQUIA12月号

撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/高橋里帆〈Three Peace〉 スタイリスト/石田 綾 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 高橋 愛 取材・文/松村有希子 構成/山下弓子(MAQUIA)


【MAQUIA12月号☆好評発売中】

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MAQUIA書影

MAQUIA2024年11月21日発売号

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