思い込みを捨ててちょっと冒険するだけで、メイクはもっと楽しめる!「MAQUIA」1月号では、千吉良恵子さんがいつものメイクをぐんとあか抜けさせるテク&アイテムを伝授。
メイク界のエンターテイナー総出演
あなたは、まだメイクを楽しめる!
映画や舞台、音楽と同様、メイクは人生を豊かに彩る立派なエンターテイメント。業界きってのエンターテイナー3人から、いつものメイクがもっと楽しくなる、より魅力的な自分に出会える、美容の提案です!
メイク界のエンターテイナー
千吉良恵子の
「#メイクは楽しい!」
悩み解決Magic Show
常に冒険精神を忘れない千吉良さんが披露するのは、メイクが楽しくない→楽しい♪に変換するとっておきのマジック。
何を使っていいかわからない問題
星の数ほどあるコスメの中から、今マークすべき逸品が見えてくる!
Q リップが沢山ありすぎて…何を使ったらいい?
A “旬の鉄板はこの3本”
「今季は黒を含んだ深いボルドーリップが断然おしゃれ。難易度が高いと思ったら、塗った後に1枚に裂いたティッシュで軽く押さえると、唇を染めたような薄膜仕上がりになり、誰でもしっくり」
(上から)なめらかなマットな質感で、つけたての発色を長時間持続。ルージュ アリュール インク 226 ¥4200/シャネル ツヤも発色も、ふっくら感もすべてが絶妙で使いやすい。ザ リップスティック ボールド 014 Bad Romance ¥3200/アディクション ビューティ マットながら、高い保湿力が魅力。ザ ルージュ ベルベット RD402 ¥3500/コスメデコルテ
Q どうしても疲れた印象がうまく隠せない!
A “ピンク下地とラベンダー色が効く”
「どんより肌をフレッシュに見せてくれる、撮影でも大活躍のピンク下地が下のふたつ。くすみやすい顔の中心のみに塗るのがポイント。また、まぶたや頬にラベンダーをのせるだけで透明感が倍増」
1 パレット左のラベンダーカラーを頬や上まぶたにふわりと効かすと、顔全体の透明感が急上昇。ブレンドブラッシュブロッサム 10 ¥4500/ジルスチュアート ビューティ 2 ディエム クルール プライマー L SPF37・PA+++ ¥5000/ポーラ 3 モデリング カラーアップ ベース SPF25・PA++ PK100 ¥4500/エレガンス コスメティックス
Q ばっちりアイメイクの時ってリップとチークは何を合わせたらトゥーマッチにならない?
A “ブラウン系が今年は◎”
「アイメイクでメイク度が上がったからといってチークやリップをレスすると、大人は途端に顔色が悪く見えがち。そんな時に役立つカラーがブラウン! 今っぽさもいい感じで加わるし、血色感もアップするから◎」
(右)「この色は、秋冬の撮影のヘビロテ色」。ルージュ エッセンシャル シルキー クリーム リップスティック 05 ¥3600/ローラ メルシエ ジャパン (左)「ほんと万能! リップを強めにした時も立体感が欲しい時にも活躍」。ピュア カラー ブラッシュ 11 ¥5500/SUQQU
Q ずっと同じコスメを使っててマンネリ感が!
A “まずはファンデを変えて”
「変えた感が出るのは目や唇といったパーツだからそこからトライしたくなるけれど、実は肌こそ雰囲気をつくる要。いちばん広い面積を占める肌を更新すると、全体の雰囲気がさりげなく今っぽく更新されます」
「こんなに夢中になったのは、初めて。粉感のない、シルキーなマット肌に」。パウダレスト SPF12・PA++ 全6色 各¥5000(セット価格)/アルビオン
Q あか抜けて見えるコスメって?
A “赤みライナーにくすみがけが素敵!”
「下まぶたに赤みのカラーラインを効かせるだけで、華やかかつあか抜け感が一気に上昇。ラインに淡いブラウンのシャドウを重ねると、いい感じでなじむのでおすすめです」
(右)微細なピンクパールが柔らかな立体感を生みながら、深みを与えるシュガーブラウン。トーン タッチ アイズ 05 ¥3700/SUQQU (左)ぼかしも、鮮やかな発色も自在。誰でも似合うあずき色。カジャルインクアーティスト 04 ¥2200/SHISEIDO
MAQUIA1月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/松本 愛 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 構成/西脇 温(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
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