この秋のアイカラーパレットは主張しすぎず、ほどよく色気を含んだカーキがトレンド。そんな抜群のオシャレ色カーキのオススメパレットを「MAQUIA」9月号からご紹介。より使いやすい新作からお気に入りを探してみて!
シャネル
レ キャトル オンブル 254
アースカラーがまぶたに映える!
落ち葉や草木など、自然からインスピレーションされた優しい色が特徴。「さすがシャネル! カーキなどカジュアルな色を上品にまとめ、まぶたにのせても派手になりすぎません。ゴールドの輝きも絶妙」。4色を重ねて奥行きのある目元に。¥6900(8月21日発売)
<使い方>
①のコッパーブラウンをアイホール全体に薄くぼかす。二重幅には主役のカーキ色②をキワからなじませ陰影をつける。下まぶたの目尻1/3に③、目頭から2/3に④をのせてキラめきをプラスして。
エレガンス コスメティックス
ヌーヴェル アイズ 17
スモーキーカラーで大人かっこいいを表現
「見たとおりのグレイッシュでスモーキーな色がとてもクール! くっきりとは色づかずに、どれもニュアンスがつく程度の発色だからカーキ初心者でも大胆にのせられるはず」。繊細な輝きのあるシックな色みで、グラデーションも簡単。¥5500(8月17日発売)
<使い方>
ゴールドパールがちらつく①をアイホールになじませ、②のカーキでラインを引くようにキワから入れ目尻を太くする。下まぶた全体に②のカーキ、目頭には③のハイライトを、目尻は④で引き締めて。
M・A・C ヴェラックス パールフュージョン
シャドウ コレクティブ シック
輝きを重ねて存在感をアピール
「ラメが大きく、サッとのせるだけでキラキラに! 女子会などでは、あえてこの輝きを生かしてグラマラスに仕上げるのもおすすめ」。シャンパンカラーからブラウンの3色。シャイニーな質感だから、重くなりすぎないで軽やか。¥3300(8月21日限定発売)
<使い方>
①のきらめき感のあるシャンパンカラーをアイホール全体にのせ明るくしたら、②のカーキを二重の幅よりやや広めに重ねる。さらに②のカーキを、下まぶたの目尻側1/3にも入れて影をつける。
ケサランパサラン
アイカラーS AO1
肌なじみ抜群のイエロー系カーキ
「イエローベースのカーキは、混ぜてもカーキが主張して子供っぽくならない。とくにこの2色は発色もしっかりしているので、単色でもグラデーションにしてもハマる」。密着性オイルでコーティングしたパウダー。発色も色もちも最高。¥2800(8月21日発売)
<使い方>
①をまぶた全体になじませる。この時、キワから上に向かって縦のグラデーションを意識。②のカーキはラインぽく入れ目尻は幅広に。そのまま下まぶた1/3につなげ、さらに①を目頭からオン。
MAQUIA9月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 那由太 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/林 由香里、chisa〈ROI〉 モデル/佐谷戸ミナ(ノンノ専属) 中西麻里衣(マキアビューティズ) 取材・文/轟木あずさ 構成/山下弓子(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】
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