インスタグラムのフォロワー数は約59万人。テレビ番組をつければ聞こえてくる、「やーよ」のフレーズ。「MAQUIA」11月号では、日本人離れしたメイクに金髪のロングヘアをなびかせた姿が、超インパクト大な話題のアノ人に突撃取材を敢行しました!
GENKINGの美容魂がすごい!
「はじめて買ったコスメはM・A・Cのガングロファンデ。確か小5の頃かな」
GENKING「初めて化粧品を買ったのは、小学校5年生のとき。地元からわざわざ青山のM・A・C本店に出かけて、今は廃盤の外国人用のファンデーションを買ったんだよね。当時は金髪にガングロで、見た目はギャル男で中身はギャルだったな〜」。
「欲しいものは、今すぐ欲しい! ネット通販すら待てない(笑)」
GENKING「甘やかされて育ったから、『欲しい!』と思ったらすぐに手に入れないと気が済まないんです。ネット通販の発送から到着まですら待てないの。閉店間際の西武渋谷店のコスメカウンターに、何度駆け込んだことか……」。
「カタチから入るタイプ、だから理想の姿は、とことん追い求める。
お尻にヌーブラ、スニーカーの中にピンヒール……思いついたら即、実行!」
GENKING「コンプレックスを解消して理想の見た目を叶えるためなら、みんなが思いつかないような荒技もやってみる。高校時代はお尻にヌーブラ貼ってたし、身長が180cm欲しくてスニーカーの中にピンヒールはいてみたり。ただ、整形はしてないよ。鼻だって、ほら動くでしょ(笑)」。
「化粧品は毎週買い替えてベストなものを探し続けるー。」
GENKING「口コミ、ネットや雑誌、デパートのカウンターに美容エキスポ。美容情報は常にアップデートしていて、毎週のように新しいコスメを試してるよ。新しいもの好きで飽きっぽいから、グッとこないとすぐ使うのをやめちゃう。そんな僕がリピートするのは、超優秀な証拠!」
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筋金入りの美容マニア
ニューキャマー系GENKINGって!?
GENK INGにとって「美とは人生そのもの」というほど大切なもの。多忙な生活の合間を縫って美容エキスポで最新情報をチェックし、一日にエステ7件はしごすることも!
読者からも“気になる♥”の声が殺到!
この日の撮影は、服もメイクもぜんぶ自前。ヘアメイクやスタイリストの現場経験もあり、段取りは完璧。椅子を勧められても座ろうとせず、細くしなやかな体でキビキビ動きまわるGENKING。初対面だということを忘れさせる、気さくなトークも魅力♡
ナゾの美男子としてインスタを賑わせる!
「主婦&OLとして平凡に暮らしてた」生活から一転、インスタグラムから人気に火がつき、今やテレビや雑誌でも引っ張りだこ。「女装はしないのがポリシー」と語り、性別を超えた存在「ニューキャマー系」を自称する。
スタイルブックが激売れ!!
肌を露にしたショットや、シャネルありエルメスありの私物公開も。小さい頃からお洒落が大好きで、早熟でやんちゃな10代を過ごしたGENKINGが、主婦時代を経てブレイクするまでの歴史がまるわかりの一冊。
今年の5月に刊行した初のスタイルブック『GENKING STYLE』(双葉社)は、発売後2日で増刷が決まるほど大人気。9月には『プチプラアレンジ術60』(宝島社)が発売に。
MAQUIA11月号
撮影/柴田文子〈エトレンヌ〉 取材・文/長田杏奈 構成/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】
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