セルフネイラーさん必見！セルフネイルをサロンレベルに格上げする【レベル別テクニック5選】

セルフネイル歴 早7年、今や恐れ多くもMAQUIA ONLINEのビューティトピックスで連載まで持たせていただいている私が、セルフネイルをサロンレベルに格上げするテク を難易度別＜レベルA→B→C（易→難）＞に一挙ご紹介！

セルフネイル初心者さんも、是非レベルAから順にトライしてみてください！

その１：スポンジアート【レベルA】

スポンジにポリッシュを直接塗って、ポンポン色付けていくだけの簡単テク。

私はいつも、ネットを切り取った食器洗浄用のスポンジを使用。

ポリッシュを直接塗ったあと、数回試し押しして、発色を調整しておきます。

応用例① デニムネイル

白や水色のスポンジアートで、デニムのユーズド感が出せます。

⇒『夏のシースルーアートに最適！ジルの限定ネイルセットが可愛すぎ♡』

⇒『刺繍アートがキュート！ 個性派デニムネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

応用例② チョコレートネイル

白のスポンジアートで、パウダーシュガーをリアルに表現。

⇒『リアルさ重視☆ キュートな技ありバレンタインネイル！【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

⇒『甘くとろける☆ショコラカラーネイルで心もあったか！【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

応用例③ エアブラシ風ネイル

ちょっと粒子粗めのエアブラシのような質感も出せちゃいます。

⇒『大人クールにキメる！渋めカラーで辛口ハロウィンネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

⇒『セルフでも〇〇を使えばリアルに！ ほっこり可愛いブランケットネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

その２：ドット棒アート【レベルB】

セルフネイルに欠かせないドット棒。

私は大小ダブルエンドのドット棒を長年愛用しています。

基本のドット柄以外にも、、、

こんなデザインで応用可能！

応用例① レオパードネイル

ドット棒をスライドさせながらポリッシュを塗っていくだけ。

アート用ブラシより扱いやすく、レオパ柄のまるみも簡単に出せます。

⇒『★冬ネイル★ちょい派手 大人のパーティネイル！』

⇒『大人可愛い秋ネイルといえばコレ！簡単レオパネイル！』

応用例② カモフラネイル

レオパ柄と同じ要領で、バランスに注意しながらカラーを重ねていきます。

⇒『★秋ネイル★アレを使ってラブリーカモフラネイル！』

⇒『大人カジュアルに決める☆ クールな個性派カモフラネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

その３：クッキングシートアート【レベルB】

セルフネイルの最大の難関は、何といっても利き手へのアート。

この大問題をクリアしてくれるのがこのテクです！

基本のやり方は、

①クッキングシートにベースコートを塗って乾かしたら、ポリッシュでアートを描く。

（予め別のクッキングシートに下描きをしておき、それトレースするのがオススメ。）

②乾いたらハサミでカット、ペロンとはがす。

③トップコートを塗った爪にのせ、綿棒や指でトントンと押さえ、定着させる。

このテクのおかげで、私のセルフネイルのクオリティが飛躍的にアップしたといっても過言ではありません。

こんな繊細なアートも、

⇒『セルフでも○○を使えば簡単！ ALL手描きのハートネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

利き手でさえも難しいレース柄も、お手の物。

⇒『甘辛ミックス☆ ラブリー＆クールな手描きレースネイル！【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

市販のシールと違ってネイルに完全一体化、絶対にはがれないのも大きなメリット！

更に、単にクッキングシートに図柄を描くだけでなく、こんな応用もできちゃいます。

応用例① ピーコックネイル

クッキングシートにたっぷりめにベースコートを塗っておいてから、ポリッシュを順に塗り、爪楊枝や竹串で引っかいて作ります。

ネイルを褒めていただき「セルフです」と伝えたとき、一番驚かれるのがこのデザイン☆

クリスマスツリーのアートにも応用可能！

⇒『気持ちも華やぐ☆ ラブリー春色ピーコックネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

⇒『バーガンディ×グレージュが旬☆大人可愛いクリスマスネイル！【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

応用例② ストーンアート

ダイレクトには難しいストーンアートも、クッキングシートを使えば簡単！

⇒『夏ネイルのド定番！ 大人キュートなマリンネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

⇒『絶対マスターしたい初秋のツイードネイルはグレージュベースがイチオシ！【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

応用例③ ガイドテープ

ネイルシールだけでなく、ガイドテープを作ることも！

クッキングシートに1円玉や10円玉をなぞって半円を描き、その裏にセロハンテープを貼って、ハサミで半円を切り抜き。

半円部分はフレンチ、その周りは丸フレンチ（半円フレンチ）のガイドテープになります。

⇒『夏こそ挑戦！ 遊び心満点ジューシーフルーツネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

さあ、残りは２つ。

ぐっと難易度が上がります！付いてきてね！！

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その４：マニキュアうすめ液でぼかしアート【レベルC】

淡いタッチを出したいとき、マニキュアうすめ液が活躍。

トップコートを混ぜるよりドロドロになりにくいのが特徴です。

⇒『甘さ控えめ☆くすみカラーで秋のフラワーネイル！【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

ぼかしのテクを応用できるアートは、、、

応用例① グラデーションネイル

ポリッシュをちょっとずつ薄めながら、グラデーションを表現。

チークネイルや逆チークネイルにも使えます。

⇒『夏気分を盛り上げる☆ 海色グラデーションネイル！【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

応用例② 天然石ネイル

トップコートでぼかす方法もありますが、マニキュアうすめ液の方が厚ぼったくならず、仕上がりがキレイ。

クラック模様は、ぼかした上に更にカラーを重ねることでリアルに表現。

⇒『〇〇を使ってリアルに仕上げる！ 手描きターコイズネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

その５：ウォーターアート【レベルC】

今回ご紹介するテクで一番難易度が高いのがこのウォーターアート。

でも成功すると、セルフに見えないハイクオリティな仕上がりに！

代表は、ウォーターマーブル。

水をはったコップに、ポリッシュを順に素早く垂らしてわっかをつくり（写真左）、

間髪いれず、爪楊枝で、真ん中→左右→その間をひっかいてマーブル模様をつくります（写真右）。

できたマーブル模様に直接爪を突っ込むか、フィルム状のものを爪楊枝などで慎重に引き上げて、クッキングシートのネイルシール同様、爪に貼り付けて使います。

難易度の高いアートなので、最近めっきりやってませんでした☆

4年前の作品です。

⇒ウォーターマーブル 逆フレンチ（写真左）

⇒ウォーターマーブル フレンチ（写真右）

応用してできるアートがこれ。

応用例① スプレーアート

ドロップ柄やスパイダーターコイズ柄を、スプレーでプシュッと作ります。

（１）コップに水をはってポリッシュを垂らし、

（２）カラーが広がったらすかさず、20～30cm離れたところからヘアスプレーをシュッ！

（３）気に入った模様の部分を目指して、静かに爪を突っ込みます。

（４）水から引き上げて、余分なポリッシュを爪楊枝などで絡めとり、取り切れない部分はリムーバーで除去。

ドロップネイルは、水色の濃淡をスポンジアートで表現。

⇒『ポリッシュでも○○を使えばできる！ 簡単リアルなドロップネイル【ギ☆のセルフネイル手本帖】』

⇒『この夏一度はやりたいターコイズネイル！セルフなら○○を使うと簡単♪』

以上、実例てんこ盛りで５つのテクをご紹介しました。

一見難しそうなデザインでも、今回ご紹介したテクを使えば、案外簡単にできることも。

セルフネイルのクオリティだけでなく、楽しさも倍増♡

是非マスターして、周囲のセルフネイラーさんに差を付けてください！！

５つのテクをおさらい！

スライドすると、全てのテクがチェックできます！