濃眉さんに似合うトレンド眉。垢抜けテク&失敗しないアイテム選びのコツも伝授！

「ハリのある眉の毛質に合うのは、しっかりとコシのあるタイプのブラシ。エッジを出す部分にはAを、色をのせるときは、ふんわり色づくけどコシもあるBのブラシを。」

A コシ、弾力、密度のバランスが秀逸。アディクション アイブロウブラシ 02 ¥3850／アディクション ビューティ　B 適度なコシとボリュームのある毛質。ふんわりとカラーをON。フーミー アイブロウブラシ 扇型 熊野筆 ¥1980／Nuzzle

濃眉特有の毛の硬い印象を和らげるピンクトーンの眉。濃眉だと、どうしても肌と眉のコントラストが強く出るため、地肌からピンクを仕込んでおくのがポイント。眉は短めにして愛らしさをアピール。

地肌にはしっかり
眉には軽く色づけを
A★で地肌を含む、眉全体を描いた後、Bのマスカラを。逆毛を立てて色づけるのではなく、眉の表面のみサラッとカラーリング。

A ボルドーブラウンとベリーピンクがセット。アディクション プレスド デュオ アイブロウ 006 ¥2750／アディクション ビューティ　B ミルキーなスモーキーピンク。植物由来ワックスで自然な毛流れに。インディケイト アイブロウマスカラ C 05 ¥3080／セルヴォーク

マット質感の中に
ツヤを添えて華やかに
眉以外のアイテムもピンクで揃え、ワントーンメイクに。アイシャドウとチークはマット系ピンクで、眉のふんわりとした雰囲気を後押し。リップだけツヤ質感にして、柔らかな甘さの中に華やかさをプラス。

毛質を生かしたエッジの利いたクールな眉。全体が濃いと重くなりがちなので、シアーな発色のパウダーで眉頭と眉尻に影を足す程度でOK。目元全体の骨格を際立たせながらも、印象は軽やか。

パウダーで眉頭を2mm足す
aをブラシに取り、眉全体にON。眉尻と眉頭は数mm伸ばし、影を足すイメージ。眉山や眉頭などの角はしっかり描き、クールな印象へ。

品の良い赤みブラウン。アイブロウはもちろん、アイシャドウでも使えるマルチパウダー。フーミー マルチアイブロウパウダー クラシックブラウン ¥1980／Nuzzle

クールな眉を生かす
メリハリ辛口メイク
実はアイシャドウも眉と同じアイテムを使用。まぶた上下全体にaを広げ、彫りをさらに深く見せる。目のキワにはbでシャドウラインを。黒リキッドで長めアイライン＆マットなリップで、カッコいい雰囲気に。

眉印象が強くて濃い眉を、細眉や抜け感のある眉にするには、淡色カラーで眉の存在感を軽やかにオフ。ペンシル＆マスカラで眉の形をミニマムに補正しつつ、しっかり逆毛を立てて染めるようにカラーリング。

毛全体をムラなく
しっかり色づけ
生えムラがある部分はAの細いペンシルで整えてから、Bのマスカラでカラーリング。逆毛を立てながら色づけ、眉に抜け感を出す。

A 汗や水に強いロングウェア処方。1.7mmの極細ペンシル。カラーステイ マイクロ ブロウ ペンシル 453 ¥1430／レブロン　B 眉１本１本をハイトーンにカラーリング。塗りやすい傾斜15度のヘッド。フジコ マジカルアイブロウカラー 02 ¥1408／かならぼ

遊びの利いたメイクと相性のいい薄眉に
囲みアイメイクや青みピンクのリップなど、難易度高めなメイク。ここで眉の存在感が強いままだと、くどい印象になってしまうため、薄眉にすることで、一気に垢抜け。今っぽさと抜け感を叶えてくれる。