長井かおりさんが提案！ 黒アイライナーをもっと自然に＆今っぽく見せる3つのテク

「目元のどうしたら？」に答えが見つかる最新アイメイクテクを長井かおりさんが教えます。いつものアイラインがぐんとあか抜ける、色選びや描き方のコツをチェック！

目元で勝負の今、“抜け感”と“印象の強さ”をいかに両立させるかが、今っぽ顔の要に。「盛りたいけど抜け感も欲しい」という声に応えるアイ＆アイゾーンのテクニックを人気ヘア＆メイクのお二人が伝授。知って「得する」＆「納得」の25テクをお届け。

LESSON01
締めるも抜くも、ここ次第！
主役と仕込みのアイライナーが大活躍
根元を埋める仕込みライナーと、ラインが際立つ主役ライナー。目の形やなりたい雰囲気に合わせて使いこなして。


Q.いつもの茶&黒ライナーで
抜け感を出すには？
A1.2in1でぼかし仕上げ
「アイラインとシャドウがセットになったタイプなら、ワン・ツーで抜け感たっぷりなピュアラインに。1本あれば色選びに迷うことなく使え、ぼかしまで一気にできるから圧倒的に時短。伏し目を美しく見せる効果も狙えますよ」

A2.大胆に引いて綿棒でぼかす
「太めのジェルライナーでざっくり描き、綿棒で素早くぼかすことで、むしろ手をかけたようなぼかしライナーに。ラインをただなぞるのではなく、均一に淡くぼかすような気持ちで仕上げると精度がUP。クールなスモーキー感も」

Q.黒ライナーだとやっぱり強すぎる？
A.透け黒ライナーならむしろ今っぽい！
「黒には特有の女っぽさ、素敵さがありますよね。黒は黒でも『透け黒』なら今っぽく。1発でラインを描こうとせず2〜3回さするように重ね発色を調節していくと、まぶたのいい影とリンクしてニュアンスアップ。インラインはなしでOK」

MAQUIA 2月号
撮影／三宮幹史〈TRIVAL〉（モデル）　久々江 満（物）　ヘア＆メイク／長井かおり　スタイリスト／コギソマナ〈io〉　モデル／森 絵梨佳　月山京香　取材・文／通山奈津子　構成･文／山下弓子（MAQUIA）

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