ゆめっちさんがすっぴんからフルメイク！ 怒濤の25プロセス全部見せ

『一番の悩みは面長なこと。特に人中の長さが気になるので、ハイライトとシェーディングで短く見えるよう詐欺っています。普段は前髪で隠していますが、実はおでこも広いので、アップスタイルの時は、チークでカバー。あとは黒目が小さいためカラコンを手放せなかったり、皮膚が弱いからか唇の色素が薄いので派手色リップが欠かせなかったり……とコンプレックスだらけなのです。そんな悩みに向き合っているうちに、メイクが大好きになり、今ではいろいろなメイクを楽しめるようになりました』

『これまでいろいろなカラコンを試しましたが、これが一番、黒目の大きさにフィット！ 4～5年愛用中です』（ゆめっちさん以下、同）

『整形級メイクでも有名なゆにばーすのはらさんに、肌荒れを相談したら、この下地を教えてもらいました。本来なら手の甲にのせてからのほうがいいんでしょうけど、私の場合、直塗りです（笑）。指の腹を使って、内側から外側に伸ばします』

『インスタ広告で「カバー力がスゴイ！」というようなコピーに惹かれて購入。肌をトーンアップしてくれるうえ、本当に崩れません！ 夏の暑いロケもこれでなんとか乗り切りました。顔のひとまわり内側をスタンプするように叩き込みます。フェイスラインはあえて塗らずに、影を作って小顔効果を狙います 』

『メイク好きな人がよく使っているので、それをマネして購入。元々、肌の色が暗めなので、右のダークカラーをブラシに取り、小鼻の脇や口角、ニキビにON。指で軽く伸ばして、密着力を高めます。目の下のクマは、カバーしてしまうと目が小さく見える気がするのでノータッチ！』

『これもインスタ広告で見て気になってポチりました。パフを内側から外側にすべらすように塗り広げるだけ。これを使うようになってから「肌キレイだね！」と言われることが増えました。これも夏のロケで大活躍でした』

『メイクさんから教えてもらったメイクキープミスト！ 驚くほど落ちにくくなりました。ロケはもちろんですが、スタジオも照明が当たるので、メイク崩れが気になりますが、これを使うようになってからは、収録が終わるまでバッチリです』

『すでに肌は仕上がっているのですが、念には念の追いパウダリーファンデーションを顔全体に塗ります。より鉄壁な肌になり、泣いても、笑っても、汗をかいても、長丁場でも、メイク直しの必要がなくなりました』

『＠コスメで買い物をするという収録があり、1点は必ずデパコスから選ぶというルールだったので、見た目の可愛らしさに惹かれて、このプレストパウダーにしました。頬やあご、人中、鼻筋など、透明感が欲しい部位にポンポンのせます』

『敏感肌用のリップでも唇が荒れてしまうのですが、このリップベースは肌に合っているようでお気に入り。リップの前に塗るようになってからは、カサつきにくくなり、リップの発色や色持ちが抜群に』

『すでに廃盤になってしまったのですが、M・A・Cのリップテンシティ アンブロジアル。ゆめっちといえば、この鮮やかなショッキングピンクの口もとを思い出す人が多いようです。人とかぶらない色みがお気に入りで、8本リピート中。今はメルカリで購入しています』

『このショッキングピンクのリップを塗ると、表情がパッと明るくなり、いつものゆめっちに近づきます。直塗りで何往復かさせて、リップの発色を高めます。遠くから見ても、ゆめっちだ！ とすぐに分かるように、はっきり！ 濃く！ がポイントです』

『鼻をまたぐようにチークは横長に入れて、元気そうな血色顔に。前髪を上げておでこを出すときは、おでこにもチークをプラス。広範囲に入れると、顔の余白が埋まり小顔効果にも』

『顔の彫りが深いため、ブラウン系でシェーディングをしてしまうとメイク感が出すぎてしまうので、柔らかい影を演出できるローズ系がベスト。眉頭から鼻の脇にふわっと影を仕込み、耳チークで色気もひとさじ』

『どれも使いやすくて捨て色なしの10色パレット。韓国コスメならではのキラキラ感にハマっています。派手色リップがトレードマークになっているので、目もとは控えめにしながらも、くすみピンクやキラッと感などトレンドはしっかり盛り込んでいます』

『右上のくすみピンクを指に取り、アイホールの丸みを意識しながらスワイプさせます。マットな質感なので血色と透明感が同時に叶います』

『右上のくすみピンクを含ませたブラシで、下まぶたに幅広めにのせる。先ほどの上まぶたと同じくらい濃いめに発色させるのがポイント』

『二重幅の目頭から目尻に、右下のダークピンクを細ブラシでのせる。あとで長めのアイラインを引くので、シャドウも目尻からはみ出して長めに入れる』

『下まぶた全体にも細ブラシで、右下のダークピンクを入れる。下まぶたの目尻側の三角ゾーンを埋めて、横長のタレ目風に仕上げる』

『元々、くっきりとした二重まぶたですが、もう少し横に広げたいので、二重ラインの延長線にラインを描き足します。疑似ラインを仕込んで目ヂカラ2倍増し！』

『目尻のキワにイエローのラインをやや長めに引いて、目幅を横に広げます。これまでピンクや水色、オレンジなどいろいろな色を試しましたが、イエローがもっとも肌に溶け込みながら、自然なデカ目になりました』

『ビューラーで上下まつ毛をカールアップ。元々、自まつ毛はあるほうなので、ビューラーで上げるだけで、目ヂカラが増します。2年前まではまつエクでしたが、それに負けないくらい自まつ毛でもイケることに気づきました（笑）』

『メイクさんに教えてもらったマスカラ下地。上下まつ毛を梳かすようにたっぷりと絡ませます。コームタイプなので何度塗ってもダマになりにくく、黒の繊維入りでロングラッシュ効果も期待できます』

『肌が弱いのでマスカラは、衣装が派手な日や勝負の時など特別な日に投入。このマスカラもまつ毛が下がらないとメイクさんに教えてもらい、使うようになりました。噂通りのカール力です』

『今、キラキラコスメにハマっていて、このグリッターは不揃いのラメが超絶可愛い♡ 第一印象は目もとで決まると思うので、ピンクのシャドウやこのキラキラのグリッターで、旬の華やかさを盛っています』

『下まぶたの中央に、黒目の幅だけにロムアンドのグリッターを入れます。「ここまでが目だよ！」とデカ目にカモフラージュ』

『目と目の間には指でハイライトを置きます。鼻の頭、人中の山、ほうれい線、あご先、Cゾーン、内側Cゾーン、ほうれい線にはブラシでふわっとのせて、光を集めてメリハリ感を』

『広い面には使いませんが、あご下や鼻の下の人中のくぼみなど、細かいパーツにシェーディングをプラス。ハイライトやシェーディングの使い方は、ドラッグクイーンのYouTubeを参考にしています』

『最後の仕上げに、さらにメイクキープミストを吹きかけます。マスクや汗、皮脂によるメイク崩れや乾燥崩れを防いでくれるので、集中して収録に臨めます』

『ケイティ・ペリーやレディー・ガガなどの海外セレブリティとギャルに憧れているので、全体的に盛ったメイクを意識しています。今回の撮影で分かるように、気がついたらかなりプロセス数。引き算メイクはできません！（笑）これからも盛り全開のメイクでいきたいと思っています』

『リップは海外の人が好きそうなパンチの効いた色を主役にして、目もとはワントーンで仕上げながらも、アイラインで遊び心をプラスしています。ベースメイクは崩れにくいマット肌に、チーク、ハイライト、シェーディングをさり気なく取り入れて、テレビでも映えるメリハリのある立体顔に』