「MAQUIA」7月号では、プチプラブランドの新色を使った最旬メイクを、ヘア&メイクアップアーティストの林 由香里さんが提案! 今回はリンメルのアイパレットを使った2パターンのメイクをお届けします。

¥1760で旬顔に! リンメルのプチプラパレットを使った2パターンのメイク術_1

夏のプチプラパレットで2つの顔

リンメルのショコラ スウィート アイズ #0222つの顔
単色使いも、レイヤードもしやすい赤みブラウン系が素敵。どの色も微細なパール入りで、思い切り盛ってもトゥーマッチすぎない今っぽさ。

くすみ知らずのショコラカラーパレット。少し赤みがかったブラウンベースで肌馴染みも抜群。

くすみ知らずのショコラカラーパレット。少し赤みがかったブラウンベースで肌馴染みも抜群。

①赤みニュアンスでセンシュアルに

①赤みニュアンスでセンシュアルに
パレットの中でもより赤みの強い2色を使い、ほんのり色気を感じさせるルックに。下まぶたは、黒目下にのみ明るさを足すことで、瞳のうるっと感が高まりフレッシュさも加速します。使用色少なめのミニマルメイクにもかかわらず、吸引力のある目元印象を実現。

How to Makeup1

How to Makeup
Bをまぶた全体にのせ、Eを二重幅全体に。下まぶたは黒目の下だけにEをのせて、白目に光をプラス。ぐっと目元全体の立体感がアップし、赤みカラーでもメリハリが生まれる。


他のパーツとのバランスは?
オレンジブラウン系のアイラインを目頭〜目尻+3mmに引きアクセントに。唇には目元を際立たせる同じトーンの赤みオレンジリップをオン。頬にはブラウン系のチークを広めにのせて、顔全体の色合いに統一感を。

②モードなブラウンレイヤード

②モードなブラウンレイヤード
上まぶたは濃いブラウンを、下まぶたは淡いブラウンをそれぞれメインに使った囲みアイ。色のトーンは揃えつつ、上下で濃淡のコントラストをつけることが、古く見えない絶妙な“盛れてる感”のポイント。さらりとライトな目元に飽きたら、ぜひトライして欲しい。

How to Makeup2

How to Makeup
アイホールにCを。Dは目のキワから上に向かってグラデーションになるようにのせる。下まぶた全体にCを、目尻2/3にDをのせる。Dはふんわりとぼかして塗るのがコツ。


他のパーツとのバランスは?
モードな目元に対して、ベージュのチークを頬のやや内側に入れることで愛らしさをひとさじ。リップはツヤのあるブラウンをチョイスし、ディープな目元とバランスをとって。

MAQUIA 7月号
撮影/ISAC〈SIGNO〉(モデル) 李 哲(物) ヘア&メイク/林 由香里〈ROI〉 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/甲斐まりか 取材・文/浦安真利子 企画/吉田百合(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

最終更新日:

MAQUIA書影

MAQUIA2024年4月22日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。6月号の特集や付録情報をチェックして、早速雑誌を購入しよう!

ネット書店での購入

share