「MAQUIA」7月号では、ヘア&メイクの犬木愛さんが大人のためのピンクメイクを伝授。塗り方やアイテム選びのポイントをチェック!
実は一番使えて、誰でも似合う!
大人のピンクをあきらめない。
“ピンク”という色に、どんな印象を持ちますか? 可愛くて甘くて、そして少し子供っぽい? いえいえ。今こそ、普段のメイクにピンクを取り入れてみて。「むしろ、大人こそ似合う!」と、この2人が断言します。
ピンクのキラキラシャドウは
広めのせでみずみずしく
「旬のキラキラをピンクで取り入れるなら、偏光タイプのリキッドを。広めにのせても密着しやすく、角度によって変わる輝きが目元のツヤ感を高めてくれます。マットだと老け見えする場合もあるので、ご注意を」(犬木さん、以下同)
まぶた広めに指でポンポン塗り
ちんまりと入れてしまうと中途半端に。透ける偏光のリキッドピンクは、まぶたに光を添えてくれるので、アイホールに指で大胆に。
水性ベースで軽やかなのに、高密着。ローラ メルシエ キャビア クローム ヴェイル ライトウェイト リキッド アイカラー 01 ¥3200/ローラ メルシエ ジャパン
ローズピンクのグロスリップで
みずみずしさを手に入れる
「今また新鮮なグロスは、新しいものを必ず選びましょう。というのも、ツヤ一つとっても、昔と今では全く違うから。大人が今季使うなら、みずみずしく軽やかな輝きを放つくすみローズピンクを。上品さとみずみずしさ、両方が手に」
口角に注意。薄くきっちりと
グロスのようなゆるめの液体リップは、口角がはみ出ると一瞬でだらしなく。薄くきちんと塗って。
8種のオイルを配合し、塗るだけで唇ぷっくり! ルージュ クリスタル カラット 02 ¥2800/ジルスチュアート ビューティ
MAQUIA 7月号
撮影/髙木健史〈SIGNO〉(モデル) 細谷悠美(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/石田 綾 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/森山和子 構成/吉田百合(MAQUIA)
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