今シーズンのトレンドとなっている”濡れツヤまぶた”。しかし、「イマイチうまくつけこなせない」、「まぶたが腫れぼったく見えてえてしまいそう」と嘆くマキアブロガーの声をキャッチ。そこで今回は、ヘア&メークアップアーティストの榛沢麻衣さんに、”一重さんや奥二重、二重幅が狭い人向け、濡れツヤまぶた必勝テク”を教えてもらいました。

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気になるまぶたの重みは
ピンポイント塗りで解決!

Q 「二重幅が狭くて、ツヤシャドウを塗ると目もとが腫れぼったくなってしまいます。締りがなく、ぼんやりしちゃうのも気になるところ」(チーム★美セレブ・麗子さん)


A 「ツヤシャドウは、目の形によって塗り方を変えることがコツ。まぶた全体につけると重たく見えてしまうこともあるため、もとからまぶたが重く見えるタイプの人は、上まぶたの中央と下まぶたの目頭だけに指でポンポンと塗ることで、自然な立体感とツヤ感が演出できます。また、ツヤシャドウオンリーで仕上げず、ブラウン系のアイシャドウを併用するのもおすすめ。目元がしっかり引き締まり、ぼんやり感も払拭できます」(榛沢さん)



【メイクHOW TO】

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【1】 ゴールドやベージュなど、明るめのツヤシャドウを指に取り、上まぶたの中央にのせる。まぶた中央にハイライトのように使用することで、目頭側と目尻側に自然な影がつき、はれぼったさを抑えつつナチュラルな陰影をつくることが可能。その後、ブラウンシャドウをブラシやチップに取り、目のキワにライン状に入れて目元を引き締める。

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【2】1と同じツヤシャドウを、下まぶたの目頭部分に小さめの逆三角形のような形に入れ、目の縦幅を強調。


<使用したコスメ>

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AQ MW アイグロウ ジェム GD080 ¥2,700/コスメデコルテ

濡れたようなしっとりしたツヤを与えてくれるアイカラー。1色で目もとに立体的なグラデーションが叶う。

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アディクション ザ アイシャドウ 062 ¥2,000/アディクション ビューティ

4つの異なる質感を採用したアイシャドウ。マットなキャメルで深みのある目もとに。


<こちらもおすすめ!>

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クラシック フィルム アイズ 06 ¥3,000/RMK Division (8月12日限定発売)

濃密なメタリックの輝きを放つ、みずみずしいウォーターベースのアイシャドウ。指で伸ばすだけで、自然なハリと立体的なまなざしを演出。


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【3】チークとリップは肌なじみのいいオレンジ系をセレクト。目もとのツヤを目立たせたいので、控えめに。自然な血色を与える程度でOK。


撮影/伊東祐輔 ヘアメイク/榛沢麻衣 モデル/麗子(チーム★美セレブ) ライター/イトウウミ


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