休日のカフェでひとりの時間を楽しむとき、どうせひとりだし……と油断していませんか? メイクやヘア、仕草を意識したら、いつもの見慣れたカフェもスペシャルな場所に一変するかも。出会いを引き寄せる神テクを「MAQUIA」3月号からお届けします!

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佇まい全体から癒しとやさしさがあふれる女性像に

休日のカフェに着いたら、できればより透明な空気感が出るよう、やわらかな日差しが注ぐ席につきたい。髪や服はシンプルにし、「素」を感じさせることで髪、肌、表情などパーツごとの素材感が引き立ちより素直に心に響く。メイクはあたたかな春のやさしさを感じさせる色をほんのり含ませる。ただやわらかな女だけではない、凛とした強さは、自分の時間を大切にするという意識が重要。時間を自分のために使えること。美味しいものを楽しむ。本や景色、流れる空気をただ堪能する。そこから生まれる自分の感情や感覚を感じ取る。そんな姿は相手の心に入り込む、美しさを生んでくれる。

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両手を使う動作で可愛さ3割増し!

カップを持つとき、頬づえをつくときなど、カフェでの何気ない動作を可愛く見せてくれるのが両手づかい。動作を丁寧に、女らしく見せるからひとりのときほど、実践したいテクニック。


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ラインを強めず、やさしい色を主役に

アイホール全体にaのピンクをふんわりのせ、二重幅にパープルのニュアンスを。さらに、bのチークは頬の高い位置にまあるくのせて、血色感をプラスする程度に仕上げる。

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a 春の日差しと相性のいい、やさしい目元を生むパステルカラーパレット。コスメデコルテ AQ MW グラデーション アイシャドウ 061 ¥5700/コスメデコルテ b 上気したような少女の血色感を再現できる、つややかな仕上がり。エクスボーテ エクスアーティスト スリースターズチーク ブレンドピンク ¥4800/マードゥレクス


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気になる相手を直視しない、ウザ前髪

カフェで気になる男性をチェックするとき、必要になるのが相手を見ているか、目が合ってるかどうかが曖昧になる“ウザ前髪”。毛先の丸み、髪全体のツヤはもちろんマストで!


MAQUIA3月号

モデル・メイク・文/神崎 恵 撮影/金谷章平 ヘア/津村佳奈〈Un ami〉 スタイリスト/川崎加織 構成・文/若菜遊子(MAQUIA)


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