自粛生活でたまったモヤモヤに…小林ひろ美流・毒出し美容で全身すっきり！

「MAQUIA」11月号で連載中の「小林ひろ美のキレイはかけ算」では、小林さんならではの美容テクを毎回お届け。今月は、自粛生活と残暑でたまった疲れやモヤモヤを吹き飛ばす“毒出し”に注目！

脳・肌・体の三方向から攻める美容こそ、キレイを手に入れる最短かつ最善の策! 今回は、自粛生活で溜まった毒素を排出するテクをお届け。

毒出し美容

読者からのお悩み
「自粛モードの夏。 イベントもなく、
ほとんど家にいて、心も肌も低空飛行中」

answer
まず、ほぐしてから
毒出しするのが近道
「この夏は、猛暑で疲れも溜まったと思いますし、イベントもなく発散できなかったですよね。私も『太陽LOVE』で、夏は思いっきり堪能したい派なだけに、思いっきりエネルギーを使えず、体も心もいろいろと溜め込んで落ち気味に。ただ、いきなり元気いっぱいに持っていくのは難しいので、まずは自分が楽しいと思えることをして心をほぐしたり、肌や体をゆるめるのが先決。その後、汗をかいたり角質ケアをしたりして、溜まった毒素を出しましょう」


脳SWITCH
気になることにトライ＆
夜はお風呂で「一日一汗」
「発散できないもやもやを放置していると、イライラゾーンに入っていってしまうので注意！ そんな時は、自分が面白そう、気持ち良さそうと思ったことにトライするのがいちばん。髪型を変えてイメチェンしてみたり、大声を出して発散する“ひとりカラオケ”はどうでしょう。また、湯舟で額から汗がじんわりと出るまで温まり、毒出しするのもおすすめ」

体SWITCH
コリほぐしや温めで
体もゆるめることが大事
「いきなり体をハードに動かすのは難しいので、ツボを押したり、コリをほぐしたり、大きなリンパを温めたりして、ゆるめることから。最近夢中なのは、ネットで購入した“マッサージガン”。強い振動で肩コリさんも気持ちよくほぐせますよ〜。また、大きなリンパが流れる脇や脚の付け根で温かいペットボトルをコロコロ転がすのも、エコでGOOD」

肌SWITCH
しっかりとゆるめてから、
肌に溜まった毒を出しきる
「猛暑が続いたりストレスだったりで肌がバテてしまうと、スムーズに代謝ができない状態に。すると毛穴が詰まったり、古い角質が蓄積してきて、どんより不調肌に陥ってしまうんです。いきなり解決しようと思っても、肌は硬くなってなかなか動き出さないので、まずはオイルや蒸しタオルで肌をゆるめて肌スイッチを入れることから始めて。その後、角質や毛穴のお掃除をすれば完璧です！」

MAQUIA 11月号
撮影／山下みどり　ヘア&メイク／広瀬あつこ　スタイリスト／程野祐子　取材・文／中島 彩（MAQUIA）　企画・構成／吉田百合（MAQUIA）

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