顔、ボディのムダ毛ケアの最新情報！ 正しい剃り方からその後のケアまで

プライベートゾーンのお手入れは、意外とみんな自己流。「MAQUIA」6月号の『夏のカラダ悩み100問100答』から、ムダ毛ケアの最新事情からおすすめアイテムまでお届け！

最強&最愛ボディに近づくために。

A プロに任せるのがベター
「自分で顔そりをすると肌を傷つけてしまうことも。基本はプロに頼って、自己処理は口まわりなど気になる部分だけに」（小田さん）

1秒間に約100回振動する音波振動で、肌への抵抗を最小限に。bi-hada ompa L（ホルダー・替刃2個付き） オープン価格／貝印

A ホント！
「サロン等での顔そりなら、ムダ毛とともに肥厚した角質もオフできます。毛の影がなくなって肌も明るい印象に」（鵜飼さん）

A ダメ！
「顔そり後の肌は、目に見える傷がなくてもダメージを受けている状態。毎日剃るのは避けて」（名越さん）。「週1で十分」（髙瀬先生）

A 毛の断面が目立っているのかも
「毛穴自体が目立つのではなく、剃った毛の断面が見えているのかも」（名越さん）。「炎症が起き毛穴が目立って見える可能性も」（髙瀬先生）

A 順剃り＆保湿が鉄則
「肌への負担を最小限にするため、カミソリを当てる前に乳液やソープを肌にのせてクッション代わりに。剃毛後は必ず保湿を」（髙瀬先生）。「カミソリの汚れや刃こぼれもチェック」（名越さん）

1 泡立てたソープなどを肌にのせ、毛流れに沿って剃る。
2 剃った毛や泡、乳液などが肌に残らないように流す。
3 低刺激のボディクリームやミルクで肌を保湿、保護する。

A 肌だけでなく毛にもダメージが
「脱毛テープで毛を無理矢理引き抜くと、肌だけではなく毛包にも負担をかけ、毛質の変化や毛周期の乱れの原因にもなります」（名越さん）

A 炎症ケアできるクリームを投入
「カミソリの刺激などで、肌はいつもよりデリケートな状態に。炎症も起こりやすいので、抗炎症作用のあるクリームを」（髙瀬先生）

抗炎症効果のあるアベンヌウオーターを配合。アベンヌ トリクセラNT フルイドクリーム 200ml ￥3200／ピエール ファーブル ジャポン

A 見えない部分の自己ケアは避けて
「背中の肌はゆらぎやすく、意外とデリケート。無理に自己ケアせず、クリニックやサロンで脱毛を」（小田さん）。「自分で見えない場所はプロのケアがおすすめ」（名越さん）

A ワックス脱毛にトライ
「顔の中心に黒い影があると、全体の印象も暗く見えがち。見える部分の鼻毛を脱毛するだけで、表情まで明るく見えます。自己処理は入り口だけでOKです」（鵜飼さん）

電子レンジで溶かしたワックスを鼻にセットし、ワックスが固まったら思いっきり引き抜く。ゴッソ 両鼻3回分 ¥780／ラグジー

A 肌に刺激が少ない光脱毛をチョイス
「カミソリの刃は刺激になるので、避けたほうが無難。信頼できるサロンで光脱毛を相談してみて」（小田さん）。「自分で剃る場合、前後の保湿をきちんとしましょう」（鵜飼さん）

A 光の波長・パワーが違います
「クリニックではレーザーか光脱毛。サロンは光脱毛。クリニック脱毛はパワーが強く赤みリスクは高いですが、回数は少なく済みます。サロン脱毛は回数はかかるけど肌への刺激もマイルドな傾向が」（髙瀬先生）

A ピーリングケアで毛が出やすい状態に
「埋没毛は毛穴に炎症が起きて毛がとぐろを巻いている状態。ピーリング美容液で毛穴周りの角質を柔らかくして、埋もれた毛が出やすい肌状態にしましょう」（髙瀬先生）

不要な角質をやさしく取り去り、角質代謝をサポート。アンフィネス セラム ピーリング 100ml ￥6000／アルビオン

MAQUIA 6月号
撮影／柴田フミコ（モデル）　李 哲（物）　ヘア&メイク／野口由佳〈ROI〉　スタイリスト／西野メンコ　モデル／小倉優香　イラスト／itabamoe　取材・文／松井美千代　野崎千衣子　構成／吉田百合（MAQUIA）

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