•低血圧で朝起きれない
•コロナ禍以降生活リズムが不規則
•寝つきが悪く目覚めが悪い
•多忙でストレスにさらされている
こんなお悩みのある方、最近とても多いように感じます。実は私も、上が80台だったりするほどの低血圧でありつつ交感神経優位型なのを自覚しており、寝つきの悪さと朝ボーッとして目が開かないタイプ。
ところが、朝からごきげんにハツラツに動けてしまうので、あんまり信じてもらえません(笑)。
なぜそうなのかというと、どんな時でもなるべく規則正しいリズムで睡眠と食事を取るようにしていることに理由があるのかもしれません。
特に、目覚めが悪く朝テンションが低いという方は、「朝食」を抜きがちではないでしょうか?
朝バタバタしがちな私は、朝食にグラノーラを食べることが多いのですが、実はこれが朝から元気な秘訣なのだということを最近知ったのです!!!!!
それは、朝食で食べる主食の中でも、朝食にフルーツグラノーラを摂取すると「幸せホルモン(オキシトシン)」の分泌がアップするというもの。
「フルグラ」でおなじみで、国内でも古くからシリアルやグラノーラの販売を行っているカルビーと、身体心理学者で幸せホルモン(オキシトシン)研究の第一人者である桜美林大学・山口創教授が共同でおこなった、ごはん、パン、オートミール、フルーツグラノーラの計4種類と、何も食べない場合の5パターンで摂取前後の変化を比べるという研究結果によると、なんと以下のことがあきらかに!
①フルーツグラノーラが最も幸せホルモンの分泌を高める!
②ストレス指標「αアミラーゼ」が最も低いのが、フルーツグラノーラだった!
③ 朝食を食べないよりも食べたほうが幸せホルモンの分泌量をキープできる!
すごくないですか!?
どの主食よりも朝手軽に食べられるのに!!
しかも、歯ごたえもあって香ばしくて美味しい♡
グラノーラはあまりヘルシーではないのではないか?という意見を目にすることもありますが、このグラノーラとフルーツの「適度な甘さ」と、香ばしい「香り」がオキシトシン=幸せホルモンの分泌に寄与していると考えられるようです。
またフルーツグラノーラの主原料であるオーツ麦は食物繊維や鉄分、たんぱく質などの栄養が豊富で、ワンボウルで「一汁三菜」並みの栄養が摂れるのです。
ハッピーな気分になれてストレスも感じにくくなり、朝の目覚めのみならず一日ごきげんに過ごせる「心身のパワーの源」ともいえるグラノーラ。
私は複数の種類を常備して、その日の気分でローテーションして食べているのでまったく飽きずに食べ続けています!
<最近お気に入りのグラノーラ>
■カルビー|フルグラ 糖質オフ
スーパーで手軽に買えてコスパもいいので、家に常備しておきたいのがカルビーのフルグラ。
低カロリー系のグラノーラは味があまり美味しくなかったりするものが多いのですが、こちらはフルーツもたっぷり入っていて香ばしさも変わらず、むしろ甘さ控えめな分、素材の美味しさが味わえるのでお気に入り!
グラノーラ生地にははちみつのやさしい甘さと豆乳、トッピングにアーモンドを加えることで、 甘さひかえめながら香ばしく、飽きないんです!
フルーツ入りのグラノーラはヨーグルトと相性抜群!
夫もお気に入りで、おやつや夜食代わりにもポリポリ食べています(笑)。
■GMT|ナッツパラダイスグラノーラ
日本初のシリアル専門店「GMT」のグラノーラは、DEAN&DELUCAやアマゾンAmazonなどで買えるので、ちょっと贅沢したい気分のときに食べています。
ナッツパラダイスは、マカデミアナッツ・クルミ・ヒマワリの種・ピスタチオ・カシューナッツ・ピーカンナッツ・アーモンド・カボチャの種といった香ばしいナッツ類がごろごろ入っていて、食べ応え抜群!
白砂糖不使用、油はノンコレステロール、添加物も極力避けられているので、少しお値段ははりますが、より健康志向を望む方にはおすすめ。
■ネイチャーズ パース|ラブクランチ オーガニックグラノーラ アップルクランブル
アメリカNo.1のオーガニックシリアルブランドのもので、輸入食品店やiHerb、Amazonやどで買えます。
オート麦、青リンゴ、ローストペカンナッツなどオーガニックの食材を使用していて、こちらも有機キビ砂糖や有機はちみつによる優しい甘さ。シナモンも入っているので、温めたアーモンドミルクや豆乳で食べるのが好きです。
このようにできるだけヘルシーで美味しいものを選びつつ、味を変えながら食べると、どんなに忙しい朝でも朝食が楽しみになります。
しっかりと食べてオンスイッチを入れながら、幸せホルモンを高めてハッピーな一日のスタートに役立ててみてくださいね。
トータル美容のエキスパート
得意なジャンルは、メイク全般、新商品レポート。元美容部員、美容ライター、メイク講師、美容業界歴16年!化粧品検定1級。さまざまな経験や美容知識を活かして、誰でもマネできる美容テクやメイクの小ワザを発信。