この秋注目したいのが、同系色の濃淡を重ねて楽しむ「トーンオントーンメイク」。


色の明るさや深みを変えることで、統一感を保ちながら、洗練された奥行きのある表情を演出できるメイクテクニックです。


今回は、新作アイテムを中心に、大人の肌になじみやすいブラウン系コスメをセレクト。ベースメイクからポイントメイクまで、こなれ感のある表情に仕上げるコツをご紹介します。

「大人のトーンオントーンメイク」のタイトル画像。ベージュからブラウンへとなめらかにつながるグラデーションメイクの仕上がり。

トレンドワードとして注目の「トーンオントーンメイク」とは?

「トーンオントーンメイク」とは、同系色の濃淡を重ねてグラデーションを楽しむメイクのこと。色みを統一しながら明るさや深みで変化をつけることで、ナチュラルでありながら立体感のある仕上がりを叶えます。ベージュやピンク、ブラウンなど、さまざまなカラーで取り入れられるのも魅力です。

「ワントーンメイク」との違いは?

どちらも同系色で統一感を出すメイクですが、「ワントーンメイク」は色みをそろえることがポイント。一方、トーンオントーンメイクは同系色の濃淡を組み合わせることで、自然なグラデーションや立体感を演出できるのが特徴です。「統一感」と「奥行き」を両立できるのが、トーンオントーンメイクの魅力です。

大人のブラウンメイクで実践!トーンオントーンメイクの作り方

今回は、今年発売された新作アイテムを中心に、大人のブラウンメイクに取り入れたいデパコスをセレクト。ベースメイクからポイントメイクまで、ブラウンの濃淡によるグラデーションを意識しながら、統一感と立体感のある仕上がりを目指しました。

ベージュからブラウンへとつなぐトーンオントーンメイクに使用したコスメ。下地、ファンデーション、アイシャドウ、チーク、リップを並べた使用アイテム一覧。

今回のトーンオントーンメイクで使用したアイテムはこちら

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ベースメイクは自然なツヤ感を意識

トーンオントーンメイクのベースに使用した下地とファンデーション。自然なツヤ感のある肌づくりを叶えるベースメイクアイテム。

トーンオントーンメイクを楽しむなら、まずはベースメイクで肌を均一に整えることがポイント。ポイントメイクの色みを美しく引き立てるためにも、厚塗りを避け、素肌感を生かした仕上がりを意識します。


クレ・ド・ポー ボーテの化粧下地を顔の中心から薄くなじませたら、ファンデーションを顔全体に均一に広げます。気になる部分には少量を重ね、フェイスラインは薄めに仕上げることで、自然な立体感を演出。今回使用したFASのファンデーションは、カバー力と自然なツヤ感を両立したいときにもぴったりです。ツヤを程よく残したベースに整えることで、ブラウンメイクのグラデーションがより引き立ちます。

ベージュ〜ブラウンのグラデーションで目元に奥行きを

エレガンス「パルフェ クルール パレット 04」。ベージュ〜ブラウンの濃淡で自然なグラデーションを作れるアイシャドウパレット。

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アイメイクには、肌なじみのよいベージュ〜ブラウン系のアイシャドウを。エレガンスの「パルフェ クルール パレット」04は、明るいカラーから深みのあるカラーまでそろい、重ねることで自然なグラデーションを楽しめます。

  • エレガンス「パルフェ クルール パレット 04」のスウォッチ。ベージュからブラウンまでの4色を腕にのせた様子。
  • ベージュからブラウンの濃淡で仕上げたアイメイク。自然なグラデーションで奥行きを演出した目元。

明るいカラーをアイホールに広げたら、中間色を重ね、深みのあるカラーを目のキワになじませます。色を一度に濃くのせるのではなく、少しずつ重ねることで、肌になじみながら目元に自然な奥行きが生まれます。ラメは黒目の上や目頭にさりげなくポイント使いすることで、ベージュからブラウンへと続く繊細なグラデーションを引き立てます。

ブラウンチークでやわらかな血色感をプラス

NARS「インセイシャブル リキッドブラッシュ 05915」の商品画像。ブラウンレッド系カラーのリキッドチーク。

頬には、深みと赤みを感じるブラウン系チークを合わせて、落ち着いた血色感をプラス。NARSの「インセイシャブル リキッドブラッシュ」05915は、ブラウンのニュアンスをさりげなく取り入れながら、自然な立体感を演出できます。

  • NARS「インセイシャブル リキッドブラッシュ 05915」のスウォッチ。ブラウンと赤みを感じるカラーが手の甲にのせた様子。
  • ブラウン系チークを頬にのせているところ。自然な血色感とやわらかな立体感を演出したメイク。

少量を頬の高い位置に置き、指やスポンジで斜め上に向かってなじませます。肌との境目をぼかしながら広げることで、やわらかなグラデーションが完成。目元のベージュ系カラーとも調和し、メイク全体に統一感が生まれます。

深みのあるリップでメイクを引き締めて

SUQQU「モイスチャー グレイズ リップスティック 12」の商品画像。ツヤ感のあるブラウンベージュ系リップ。

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仕上げのリップには、ブラウンメイクになじむ深みのあるカラーをセレクト。SUQQUの「モイスチャー グレイズ リップスティック」12で、ツヤ感のある上品な唇に仕上げます。

  • SUQQU「モイスチャー グレイズ リップスティック 12」のスウォッチ。やわらかな赤みを含んだブラウンカラー。
  • ブラウン系リップで仕上げた唇。自然なツヤと血色感が印象的な仕上がり。

唇の中央から外側へなじませるように塗ることで、自然な仕上がりに。チークとリップの色調をそろえれば、目元から頬、唇までがなめらかにつながり、美しいグラデーションを感じるメイクが完成します。

お手持ちのコスメでも楽しめるトーンオントーンメイク

ベージュからブラウンへとなめらかにつながるトーンオントーンメイク。統一感と奥行きのある大人のブラウンメイクの仕上がり。

色みを統一しながら濃淡で変化をつけるトーンオントーンメイクは、いつものブラウンメイクをぐっと新鮮に見せてくれるテクニックのひとつ。目元から頬、唇までのつながりを意識することで、自然なグラデーションと奥行きのある印象を演出できます。


ぜひお手持ちのアイシャドウやチーク、リップを使って、自分らしいトーンオントーンメイクを楽しんでみてください♪

noa

noa

40代/混合肌/イエベ秋

保有資格:日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ

40代のリアルな美容習慣を発信

コスメコンシェルジュ資格を持つ1児の母で、航空会社勤務歴14年の元CAです。スキンケアは保湿と紫外線対策を重視し、トレンドを意識しながら年齢に応じた美しさを追求しています。美容のある日常を、丁寧な言葉でお届けしています。

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