なんだかアイラインが引きにくい…、目力がダウンしているかも? と思ったらたるみのサイン。「PC作業やスマホの影響で疲れが溜まりがちな目もと。瞳を囲む眼輪筋がコリ固まることで、その上の皮膚が支えきれず、下へ下へとたるんでしまいます。また、眼輪筋のみならず頭皮のたるみが押し寄せて来るのもひとつの原因に。マッサージで頭頂部からキュキュッと引き上げましょう」(水井さん)。上まぶたと目の下、それぞれのマッサージ方法をナビ。
まずは、たるみにおすすめの最旬コスメをチェック!
マッサージをプラスして、
たるみに根本から対処!
《上まぶた編》
1.生え際から頭頂に向けて揉みほぐし
前頭部、側頭部、後頭部の3つのパートに分け、それぞれ生え際から頭頂部に向けて細かく円を描くように揉みほぐす。
2.おでこもグリグリマッサージ
眉上から前髪の生え際に向けても、1と同様に円を描くように揉みほぐし。爪を立てず、指の腹を使ってマッサージを。
3.眉尻からこめかみも同様に
眉尻からこめかみも同じようにマッサージして。目の疲れが出やすい場所なので、念入りにほぐして。
4.眉をつまむようにマッサージ
眉も老廃物が溜まりやすい場所。親指と人差し指の腹でつまむようにして、眉頭から眉尻にかけて揉みほぐす。
下まぶたのケアと動画は次ページをチェック>>
《下まぶた編》
「下まぶたがたるむと、目の下に影ができてぐっと老けた印象に。ツボ押しマッサージでたるみの原因となる老廃物を流し、ふっくらとハリのある目もとを目指しましょう!」(水井さん)。
1.目頭からこめかみにかけてプッシュ
薬指の腹を使って、両目の目頭からこめかみへ、溜まった両廃物を移動させるイメージでやさしくプッシュ。
2.鼻の脇から頬骨に沿ってプッシュ
頬骨に沿うようにして、小鼻から耳の横まで中指でプッシュ。頬骨の上ではなく、下から押し上げるようなイメージで。
手の動きや力加減を確認!
動画でもっとレッスン
監修/水井真理子 撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 河野望(物) ヘア&メイク/岡田いずみ(KiKi inc.) スタイリスト/後藤仁子 モデル/樋場早紀 取材・文/野崎千衣子
トップス/スタイリスト私物
監修/水井真理子 撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 河野望(物) ヘア&メイク/岡田いずみ(KiKi inc.) スタイリスト/後藤仁子 モデル/樋場早紀 取材・文/野崎千衣子
トップス/スタイリスト私物