『千吉良恵子×中条あやみ 1つのパレットから奏でる2つのメイク』を「MAQUIA」9月号では掲載中。1つのパレットで夏顔・秋顔が作れます。
ちょいエッジィで女っぽいディープな赤
スタイリッシュな
レッドパレット
煉瓦や紅葉を思わせるレッドニュアンスのカラーはこの秋、メイクでも注目株。目元にマリアージュするだけでドラマティックさが手に入る、こんな高機能色を備えたパレットをぜひ楽しんで。(千吉良さん)
秋顔
目尻に赤!の一点豪華な纏い方で
レディでほろ甘な表情に
トレンドは明度を抑えたくすみ感のある深い赤。色そのものに存在感があるので、シンプルメイクで赤を際立たせると洗練された印象に。目尻に灯す赤にはしっとりした色気を呼び込む効果が。(千吉良さん)
赤をピリッと効かせたリュクスな奥行きのある目元を演出できる、パーリィ&マットの4色パレット。ブレンド カラー アイシャドウ EX-32 ¥6800/SUQQU(8月5日限定発売)
A 艶ありの黒。メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル 10 ¥3000/THREE(9月7日発売)
B 濃密ボリューム! スーパー ボリューム マスカラ 01 ¥3800/クラランス(8月5日発売)
C オイルinパウダーの健康的な艶感。ピュア カラー ブラッシュ 04 ¥5500/SUQQU(8月5日発売)
D 濃密ジェルで唇ぷっくり。マキアージュ エッセンスジェルルージュ PK323 ¥2300(編集部調べ)/資生堂(8月21日発売)
秋顔の作り方
EYE
2をアイホール、4を際に、1を目尻1/ 3に。下は目頭から1/ 2に3、目尻から1/ 2部分に1、目尻1/ 4の際に極細に4を。上のインサイドはAのペンシルで埋め、まつ毛はBのマスカラを上下に。
CHEEK&LIP EYE
目元に合わせ、チークにも少し赤みのある色Cをふんわりと。リップは血色感を上げるDを直づけでラフに。
夏顔
目頭に赤を投入するだけで
エキゾチックモードに
流行のフォークロアやヒッピーを大人っぽく味付けしたいときにも赤のアイカラーは実力を発揮。攻略の要となるのせエリアは「下まぶたの目頭」。フレッシュで異国的な雰囲気のメイクを。(千吉良さん)
A 力強い艶のある仕上がり。ノワール・クチュール・ウォータープルーフ 1 ¥4900/パルファム ジバンシイ(限定)
B 水のような使用感。RMK クラシック フィルム チークス 03 ¥3000/RMK Division(8月12日限定発売)
C ヌーディなベージュ。エレガンス クルーズ ステイン ルージュ SPF20 N13 ¥2500/エレガンス コスメティックス(9月18日発売)
夏顔の作り方
EYE
上まぶたはあっさりと1色のみ。アイホールに3を入れて透け感とツヤをプラス。下まぶたは目頭から1/ 3に1を、目尻から2/ 3に2を入れ、赤を際立たせる。まつ毛はAのマスカラでボリューミーかつセパレートさせるのがポイント。
CHEEK&LIP
チークは少し幅広を意識。Bを両頬と鼻の中央付近にものせて日焼け風に。リップはCのヌーディなベージュをラフづけ。
このパレットもオススメ
〈上から〉アイカラー CS 103 ¥2600/ポール & ジョー ボーテ(8月1日限定発売) レ キャトル オンブル 268¥6900/シャネル(8月26日発売)
MAQUIA9月号
撮影/寺田茉布〈LOVABLE〉(モデル) 五十嵐 真(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 モデル/中条あやみ(セブンティーン専属) 取材・文/靏田由香 構成/髙橋美智子(MAQUIA)
【MAQUIA9月号☆好評発売中】