MAQUIA読者のみならず女優やモデル、美容のプロにも熱狂的なファンが多い千吉良メイク。「MAQUIA」11月号から、千吉良さんが大切にしているルールを公開!
Rule
肌のツヤは生きている証。
だからすべての女子に必要です
「悩みの多い肌でもいかに薄塗りに見せられるか、いかに素肌そのものが美しいように見せられるかが課題。研究を重ねた結果、生物しか持ち得ない生っぽい『ツヤ』を作り出すことに辿りついたんです」
目尻下に『光の帯』を作るだけ。
誰でもヘルシーなツヤ肌になれる魔法
「どんな時も、目尻下にツヤを縦長めにオン。顔の3D感が増し、ちゅるん美肌に早変わり」
「いつもはチャビー、スキンケア風に仕上げたい時はルナソル」。(右)ルナソル グロウイングデイスティック 01¥3000/カネボウ化粧品 (左)チャビー スティック スカルプティングハイライト ¥3500/クリニーク
下地こそ重要! 2~3個重ねづけ
すれば、素肌そのものが美しくなる
「下地を重ねると悩みは隠せるのに、厚塗りに見えないから必須です」
毛穴を埋め面を滑らかに
下地を顔の内から外に向かって、顔全体にすべらせる。
「カバー上手な下地。ビーグレンは毛穴消し力最強」。(右)SPF36・PA++ビーグレン ヌーディーヴェール ¥4700/ビバリーグレンラボラトリーズ(左)SPF20・PA++マ ベース ¥3600/blanche etoile
くすみを払い、透明感UP
顔のモンキーゾーンに、色ムラを補正できる下地をのせる。
「透明感が欲しいならピンク」。SPF10・PA+ カネボウ グロウプライマー ¥4000/カネボウインターナショナルDiv.
悩める目元疲れを一掃
ゴーグルゾーンのみに、光効果の高い下地をなじませて。
「さりげないのに、ぱっと顔が明るく」。フレッシュグロウルミナスフルイドベース 01 ¥5400/バーバリー(化粧品)
ファンデーションは
『ツヤ薄膜』命です
「ピタッと薄膜でフィットするかが決め手。この秋、撮影でヘビロテ間違いなしの4品。下地で底上げしているから、ファンデーションは薄~く」。
(右から)SPF20 デザイナー クリーム ファンデーション 全6色¥13000/ジョルジオ アルマーニ ビューティ SPF23・PA++ スティーミング スキン 全7色¥6000/エレガンス コスメティックス シスレイヤ ル タン 全4色¥16000/シスレージャパン(10/ 1発売) ザ・ソフト フリュイド ロング ウェア ファンデーション 全6色¥13000/ドゥ・ラ・メール
コンシーラーは不要。
下地+FDのお手製でカバーが自然
「下地とファンデーションを混ぜたものを、目元のクマやくすみが気になる部分に」
ツヤを消し去る『お粉』は
最小限にポイント使い
テカリやすいTゾーンと小鼻回りのみ。眉が描きやすく。
ベースメイクのみずみずしいツヤを損なわない、カラーレスタイプのお粉。アルティメイトダイアフェネスルースパウダー( カラーレス)¥5000/THREE
MAQUIA11月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/後藤仁子 モデル/泉 里香 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 構成/木下理恵(MAQUIA)
【MAQUIA11月号☆好評発売中】
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